他人が妬ましく思ったら/不幸のレベル
癒やしというものは、一時的なものである。
例えば良きパートナーがいて、幸せな日々を過ごしても、そりゃ人間同士たまには色々ある。
トラウマがある場合、その時に自分の傷が疼きだし苦しむ。過剰に相手を傷つけるかもしれない。
外側にどんな人がいようと、どんな癒やしに包まれようと、一人になった時自分の中心が傷んでいることに気づく。
そこは人の力では埋められない。
埋められたと思うことがあったとしたら、支えてくれた誰かの力で、またその人がいなくなったらなくなるもの。(依存になる)
たどり着きたい場所は、人の支えなしで立てること。何がなくなっても喪失ではなく感謝を持てること。
「支えてくれる旦那さんが居て何が不幸なの?」「十分恵まれてるじゃん」って他人に思う人はこういう事を知ってほしい。
私は苦しんでいた時
「目の前に全てあるのにな…この気持ちは何なんだろう」とへこんだ。欲深いのではないか。
ここを掘り下げてるのが今なんだけど、誰しもがここを無視していまを生きている。
(愛情深い両親に育てられた人は別として)
まだまだ暗いトンネルの中。