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夫を動かし付き合わせるのは、私の成長に繋がる。

今日は自宅から車で30分の葉山の森戸神社

太陽が海に当たってキラキラ
森戸神社裏からの海

そこからすぐのマーロウ秋谷本店でプリン、

小さい頃に食べた、母の手作りプリンの味に似ていた

湘南国際村、に久しぶりに行って来ました。

無人の野菜直売所
空が高く感じる畑の風景

大学時代、湘南の自宅からこちらの方面に通っていたこともあり、私にとっては学生時代にお友達とたまにドライブに来ていた場所。

夫と車で30分で来れる、今の住まいを構えるようになってから、たびたび訪れたいとずっと思っていた場所でした。

が、実際には4年近く訪れないでいて、やっと4年越しの夢が、今日叶いました。

それは、「私発信で何かをするより、夫と行動を共にするとき、圧倒的に夫発信が多い。嫌でない限り、大抵私は付き合っているけれど、私の方が夫を付き合わせたいと思うことは?」と考えたとき、この提案がやっとできました。

それは、私は気付けば周りの状況に合わせていて、まだまだ自分発信で人を巻き込むとか、動かすがとても苦手だし、怖さがあるんだなあ、とつくづく感じていたからです。

自分が繊細気質、他人軸、なんてことは20代の私は全く自覚もなく、自己理解もまともにはできていなかったように感じます。

ですから、サークルやクラスなどで、誰とでも楽しく話したり、スキー、テニスの合宿などにも積極的に参加していたので、当時、私は心の病を患っていた、と後からそのときの仲間に話しても、そんな風にとても見えなかった、と驚かれました。

が、本当に楽しかったところと、頑張ってあらゆる状況に合わせていたところ(それが正解と思っていた)との両方あり、本当のことを話せるお友達と、ただ自然のなかで寛ぎたい、と思うことがたびたびありました。


そんなとき、半日でも日差しを浴びながら、四方八方、海と山に囲まれたこの地にいれば、話しの内容なんてどうでも良くって、ただただ癒されていました。

今日は夫が珍しく予定を入れずに、「今日は休む」と言っていた日でした。
はじめは、夫は普段忙しいから、今日くらい休んでいた方がいいだろう、と私も思っていました。

でも、私発信でたまには夫を動かし、私の意向に付き合ってもらいたいと言う気持ちもとてもあり、提案してみました。

夫は2つ返事でOKで、今日は念願の場所へのドライブができました。

ではなぜいつも私からの提案が少ないのか?

純粋な私の楽しみだけで、忙しい夫を動かすことに、何か罪悪感を感じてしまう。

◯◯の買い物がある、とかもっともらしい理由がないと、誘いにくい。

夫の身体を思うと、私の誘いでこれ以上忙しくさせたくない。

気づいたのは、

「迷惑をかけるな」
「甘えるな」
「人の手を煩わせるな」

そんな私の信念が根底にあり、そこが発端の私の無意識の行動だったのではないか、と感じました。

帰宅して夫が、

「今日はあなたが喜んでくれてよかった。私も嬉しい。」と言いました。

あー、私はもっと私発信で夫を動かして、付き合わせていいのだ、と感じました。

本当に休みたければ、夫はNOと言うだろうから、私が気にしなくてもいい。

そして、私が夫を積極的に巻き込み、夫に私からの提案が増えるほど、私はもっと、それを外の世界に広げていけるのだろう、と感じました。

私の気づきが、どなたかのヒントにもなれば尚嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます。

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