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「僕の昭和スケッチ」画244枚目 母親の在所である黒野*の思い出を描いたのが上の絵。 夏を謳歌するような青空の下に、収穫されたスイカが並んでいた。 堂々たるものだった。 今日は、絵を見て頂ければそれで僕としては十分。 付け加えることは何もない。
「僕の昭和スケッチ」画243枚目 童謡「たなばたさま」が好きです。 「ささの葉さらさら のきばにゆれる」 子供の頃は家並みが低くて、夜空にいっぱいの星がありました。 近くの小さな神社で毎年七夕祭りがあり、願い事を描いた五色の短冊を笹竹の枝に吊るして境内に向かったものです。 笹の匂い、星の輝き、夜の空気・・・ 笹舟を作って流したりもしましたね。 なんて、ゆかしい一日だったことでしょう。 *童謡たなばたさま 1941年 作詞/権藤はなよ 補作詩/林柳波 作曲/下総皖
「僕の昭和スケッチ」画242枚目 梅雨ですね〜。 子供の頃、この時期になると特によく見かけたのがアメンボ! 雨上がりにあちこちに水溜りができていて、そこに必ずいた水生昆虫。 池や田んぼでもよく見かけたものです。 まるで忍者のように水の上をスイスイと動き回っていましたね。 しかし、最近ではあまり見かけなくなりました。 調べてみると、カメムシ目だそうです。 「えっつ、君ってカメムシだったの?」 って感じ(笑) 水に浮く仕組み 脚の先端部から分泌される油+水の表面張力