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2015年2月の記事一覧
はじめてのクトゥルフ神話TRPG
※この記事には「毒入りスープ」の重大なネタバレが含まれています
十分スペース空けたところで本題に
はじめの部屋でいろいろ概要を聞いて図書室へ直行し、図書館ロールに成功。
作中作「スープの夢」の内容を話され、その後、本に付着していた黒い液体が手に付着しているとのこと。
黒い液体は甘い匂いがすると説明を受けた瞬間、
「液体をなめてみる」
「・・・っは?」
「いや、液体をなめてみようと」
「・・・・
ハゲ頭のパラドックス
まず本編に入る前に、砂山のパラドックスというのをご存知だろうか?
知らない人のために一応解説すると、
a.砂山は膨大な数の砂からできている
b.数粒の砂を取り去っても砂山は砂山のままである
という前提を用いて、
2を繰り返し行ない砂山が1粒になったとき、それは砂山と呼べるか?という問題
大雑把に言うとこんな感じ
数学的に表現すると、
まず砂山は十分に大きな数N個の砂から構成されている
1.砂山
0で割るとどうなるか
数学では禁忌とされる「0で割る」
実際にやるとどうなるのだろうか
例えば、6÷2 = 3 を出すには、2×3 = 6 を使う
これは、6から2を3回引くと0になるということで、答えは3(余り0)となる
ここで、6÷0 だとどうなるだろう?というのが議題
6から何回0を引いても0にはならない。よって答えは∞
しかし、0×∞ は0である(0に何をかけても0)
何てこった、元の6が消えてしまったでは
光速で時を駆ける浦島太郎
空想科学読本のようなネタ
浦島太郎はどれぐらいの速度で動いていたかという命題
特殊相対性理論の「光速に近づくにつれて時間の遅れが発生する」というのを利用して求めてみたい
時間の遅れの公式は、
Δt’ = Δt / ((1 -( v/c)^2)^(1/2))
式の説明を一応しておく必要がありそうだ
Δt’:実時間
Δt:物体が体感した時間
v:物体の速さ
c:光速
これに代入する数値は・・・