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『面白がる』とは。多趣味と知識豊富な人に共通する考え方。
多趣味な人、幅広く知識をもつ人には共通して『面白がる』ことを大切にしています。
『面白がる』とは、リスペクトと好奇心からなるものです。
「他人の 好きなことをわかってあげる」というリスペクトと、
「知識やシュミに興味を持ってあげる」というリスペクトと好奇心。
これらを総じて、『面白がる』と僕はよんでいます。
趣味を手に入れるために、そして知識を得るためにはこれらが必要だと考えています。これから紹介するのは、なぜリスペクトと好奇心が必要なのかという理由を、『面白がる』ことで手に入る4つのことを紹介しながらわかっていただけるような内容になっていますので、ぜひご購読ください。
偶然ときっけけ
僕自身がいろんなことに興味を持ついわゆる好奇心旺盛なせいかくで、どうにかして活かせないかと思い
他人の好きなことをりかいすること、知識や興味を受けるときには好奇心とリスペクトが必要。
という考えをどうにか言語化できないかとおもったのがきっかけでした。
そんなことを思いながら大好きな動画配信サービスでどうがを見漁っていた時、某インテリクイズ集団のあるお方がこんなことを言っていました。
「面白がることが大事で、それは知識を入れる原体験となった」と。
幅広い知識をもち、たくさんのクイズ大会や番組でご活躍されている方が面白がることが知識の原体験だといったのです。これがまさに僕が言語化したかったものだ!と興奮しました。
ちなみにその動画は、🔎〈読書 すきになっちゃう〉と検索をかければ出てくると思うのでぜひ!めっちゃ面白いです!
そして、自分の中でこんな答えが出ました。
幅広い知識を持つ人や多趣味な人には共通して『面白がる』という考えを大切にしている
ということです。たいていの人が無意識だと思いますが。
『面白がる』ことで手に入る4つのこと
ここからはなぜリスペクトと好奇心が必要になるかということを『面白がる』ことで手に入る4つのことを知ってもらいながらなんとなく価値が分かるような内容になっています。
(よければこの記事もぜひ”面白がって”読んでみてください)
1 好きなこと(興味)との出会いが増える
趣味や好きなことがない人というのは、心の中でブレーキをかけていることがあります。
・流行っていないから
・周りから受け入れてもらえないから
・リスクがあるから
など。ほかにも心身ともに疲弊し、余裕がなくなっているのも原因の一つだと考えられます。
ここで僕が過去に心と身体がズタボロになってなにが起こったのかについて記事を書いたのでそれもぜひ。
そして今回の本題である、否定してしまうことや食わず嫌いしていること。それらを受け入れることもとても大切になっていきます。
過去に気になっていたけどやめてしまったことはないですか?
その理由はなんでしょうか。気の食わないことがあったとたん、興味がなくなってしまう。そんな経験ありませんか?
こういったことが好きなこととの出会いにブレーキをかけています。
まずは受け入れてみましょう。そして興味を持ってあげようとすることが好きなことになる可能性を大きくあげてくれます!
あくまで好きなことや趣味というのは自分で育てていくものです。
▢Point
興味と出会い、好きなことや趣味へと育てていく
興味 ➡ 好きなこと ➡ 趣味
2 自分と違う他人の言動にイラつかなくなる
本題とずれているようにも見えますが、ここではリスペクト(わかってあげること)の大切さを知ってくれると嬉しいです。
僕は人の小さな言動に敏感で、
「どうしてそんなことするの?」
と何度も自分と違う他人の言動にイライラしていました。
それが気にならなくなった要因のひとつは、他人の考えをわかってあげるという考えになったことでした。
「こういう人もいるよね」と、イライラを小さな火のうちに鎮めることができるようになりました。
自分のために、相手のことをわかってあげることがとても大切です。
3 幅広い知識を持てるようになる
”偶然ときっかけ”の部分でもお話ししましたが、幅広い知識を持つ人は『面白がる』ことを大切にしています。
何か知識を得るときは、人から聞く(見る)ことがとても多いです。
例えば読書も作者との 間接的なかいわ なので、
「この人はこういうことが伝えたいんだな」と、わかってあげること。
そして、本は冒頭に作者が伝えたいことを定義していることが多いので、
それに対して
「わかった。きいてあげよう」と、上から目線になってしまいますが
作者の考えに興味を持ってあげることがとても大切です。
はじめからつまらないとレッテルを張れば、その先もたいして心に響かないものになります。
そういったことに僕はすごくもったいない!と感じます。本でも勉強でも娯楽でも、『面白がる』ことを始めに広がる知識があるのだ!!!
4 小さな幸せを感じることができる
最後は小さな幸せを感じることができるです。正直、僕がいちばん推していることです。
こういったことは、いわゆる感受性が豊かな人の特権のように扱われますよね。僕もそっち側の人間なので、そうじゃない人の気持ちを深く理解することはできませんがそれでもいえることは、
小さな幸せを感じるには感受性よりも大切なことがあるということです。
それはもちろん『面白がる』ことになります。本日何度目の登場でしょうか。
ここでいう『面白がる』とは小さな出来事や日常、少しだけでも心が動いた出来事に意味をふかく捉えようとしたり、あえて大げさに感じ取ったりすることを言います。すごく言語化が難しいところです。
例えば、コーヒーが好きな人に感化され、自分も一杯飲んでみるとします。
正直おいしいと思わないはずです。僕は思いませんでした(当時高校生)。
ただここでこの苦みがくせになっていくんだろうとか、この香りに何か深い意味があるんだろうと。そしてこれらを大げさでも楽しむことが大切だと考えています。
このことを僕は『面白がる』と言っています。
まとめ
今回は『面白がる』ことについて話していきました。好奇心とリスペクトがとても大切になっていきます。
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