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【今週の日本酒#33】仙禽_線香花火(株式会社せんきん:栃木県)
今年の春頃に息絶えたかのように思われた酒カスブログ。継続は力らしいです。
ひと夏を超えて今更の更新ですが、この2~3ヶ月の間にまあそれはそこそこ色んなお酒を飲みました。
紆余曲折を経て個人的にしっとり甘旨とか甘酸っぱいお酒が好きみたいなので、夏の爽やかなお酒は肝臓にたいへん喜んで貰えました。肝臓も嬉しそうで何よりです(二日酔い)。
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はやく出ないかなとソワソワしていて、酒屋さんが入荷した瞬間即買い。
というのも、1年前(?)に線香花火と鍋島パープル生を飲んだのがきっかけで日本酒にどハマりしたという経緯があります。はじまりのお酒に帰ってきました。
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米の産地から水脈までこだわる仙禽。
さくらや雪だるま、かぶとむし、モダン等を飲んだ感じ軽快ジューシーさが特徴的と感じましたが線香花火もやっぱりそう。
去年はマスカットみたいな果実感だなって感じた記憶があるんですが、今回はライチからのレモン。
全体を通してみると甘酸っぱ系のお酒なんですが、もしかしたら飲み口にやってくるみずみずしさをスイカみたいだと言う人もいるかもしれない。キリッと冷やして味わうキャッチーな甘酸っぱさに思わず夏を引き止めたくなる。
味の系統としては光栄菊や産土、花陽浴、新政にとても近いです。白ワインが好きな人にも刺さるはずです。ちなみに度数が13度と日本酒にしては低めなので非常にけしからん飲みやすくて初めての人にも自信もってお勧めできるお酒です。
ただ季節限定というのと、人気銘柄なので買いたいと思ったら下のリンクからもう今買ってください。という流れる川のように滑らかな誘導。
てか線香花火のデザインオサレすぎやろ……