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花粉症の我が子を見ながら“これからの対策”を考えた

子どもの花粉症を見ているのがつらい…

こんにちは!My Relief事務局です。

今週末から3月に突入。
東京の予想最高気温は20℃となっており、
いよいよ花粉飛散のピークを迎えようとしています。

ちなみに我が家は家族全員が花粉症…。親の体質がやはり子どもに遺伝したのでしょうか。

ともかく今回は、自分の子どもが鼻をムズムズさせているのを見ながら、最近思うことを記したいと思います。


両親が花粉症だと子どもの罹患率はどうなる?

近年、子どもの花粉症罹患率が急増しているようです。

ある調査によると、親が花粉症の場合、その子どもも発症しやすいことが明らかに。
両親ともに花粉症の場合は、子どもの罹患率は約60%に上るとのこと。
他のアレルギーと同様に、親から子へ、ある程度の影響はやはり避け難いと言うのが実際のようです。

一方で、東洋医学では「遺伝」は絶対的な運命というわけではない、という考えに立ちます。

確かに親の体質は、子の体質に影響を及ぼすもの。

しかし、遺伝は変えることができない「宿命」ではない。

あくまで親から子へ受け継がれる「可能性」だと考えるのが東洋医学です。

薬に頼らず花粉症対策に取り組みたい

東洋医学が重視するのは「気血水」(きけつすい)という生命エネルギーの流れであり、「隠」と「陽」のバランス。
それらは、私たち個々人が生きる環境や生活習慣、心のあり方など、さまざまな要因によって日々変化していきます。

つまり、「気血水」の流れを整え、「隠」と「陽」のバランスを取ることで、元々の体質を変えることすら可能だとするのが東洋医学。

体質的に花粉症になりやすいとしても、その体質を変えていくことで症状に対して根本からアプローチしていきます。

これが、東洋医学が根本療法だと言われる所以。
花粉症をはじめとするアレルギーに対しても、薬に頼ることなく、うまく対応できると考えています。

まとめ

薬には副作用がありますし、もともと頼りきっているのはいかがなものかと懐疑的ではありました。

花粉症の時期は短いとは言っても、毎年必ずやってくるもの。
自分だけでなく子どもの将来を考えれば、家族みんなで根本からの花粉症対策に取り組めるのではないかと考えています。

食事を変えたり、適度な運動を取り入れたり、睡眠時間をなるべく確保したり…一つひとつ地味な行いの積み重ねなのは承知のうえです。

家族会議は実はまだですが、その続報を改めてご報告できればと考えています。


私たちは東洋医学をベースに開発された、花粉症やアレルギー性鼻炎に困っている人たちに向けたセルフケアプログラム「My Relief」を推奨しています。

私たちはNPO法人ミンイーです。社会貢献活動の一環として「My Relief」を無料で提供しています。

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引き続き、よろしくお願いいたします。




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