マイプロジェクトって何?〜あなたが大切にしている観点とは〜
皆さん、こんにちは。
令和4年度に向けて細々と京都府内でマイプロジェクトを進めるためのミーティングを行いました。
実は、令和2年度までは毎回、マイプロジェクトアワードのような「学びの祭典」を作ることに注力してきたのですが、どんどん依頼が増え、少しずつ他のこともするようになりました。
そこで、どんどんチームが増えていく中、マイプロジェクト京都に関わる人たち同士がなかなか接点を持てていないなと感じました。
ということで、本日は緩やかにミーティングを開始!
まずは自己紹介から行いました。
①お名前・呼ばれたい名前、②何してる人?、③あなたのマイプロジェクトとは?というお題でした。
話を振るとやはりみんな喋る喋る、、、、!
何かしらみんないろいろな思いを持ってこの場に関わってくれています。
教員目指してる人、以前マイプロに関わってもう一度関わろうと思った人、大学生活のひとつのプロジェクトとして関わってくれたり、、、、多種多様なメンバーが揃っていることがわかりました。
その後事務的なミーティングしたあと、みんなで「マイプロジェクトとは?」という普段問い続けていそうで、問い続けることが難しい問いについて話をしました。
その際に、まずは高校生の実際のプロジェクトを見ることからスタート。全国高校生マイプロジェクトアワード2021京都府Summitを振り返りながら始まりました。
自分自身の身近な課題から、社会の課題に結びつけることができている反面、「マイ」がどの部分に感じていたのだろう、、、という疑問などを出しあいました。
「なぜそのプロジェクトを行ったのか」「そのプロジェクトから見えてきた学びとは何か」突き詰めることができれば詰めるほど、何気ない自分のアクションサイクルに意味を持たせることができる。
その一方で、プロジェクトに対して何か意味づけをする必要があるのか、そうでないのか、問い続けた時間でした。
実際にプロジェクトの動画を見ると、おそらくその動画には入りきらないストーリーや関わった人がいる。
その舞台裏のことを考えると、「関わった人も悩みながら、向き合っていたのかな」や「それまでの背景はどのようものだったのだろう」と次々と知りたいものがでてきます。
大切にしたい観点は、それぞれ少しニュアンスが異なっていても、土台の部分は同じことだとわかったので、うまく言語化していきたいと思います。(笑)
(最後の集合写真)
この場で何か正解や結論を求めるわけではないけど、問い続けたり、問いをアップデートする大切さを感じました。
最後に、マイプロ京都のメンバーで集まったことがないので、対面で集まりたいね〜!というお話をしてお開き!
これから令和4年度に向けて走ります〜!
(マイプロジェクト京都事務局 担当 中田)