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軍師からみた石丸伸二の話(600文字)

プライムニュースという番組に藤川晋之介さんが出演していました。


選挙対策事務局長の弁

番組では『軍師』と紹介されているのですが、なかなかいい得て妙ですね。

今回の選挙戦では石丸さんが『大将』で決定権があり。

藤川さんはあくまで提案や助言を行うに留まっていたのでしょう。

当初、藤川さんは石丸さんは取れて50万票程度と試算していました。

それは藤川さんの選挙プランナーのやり方で戦った場合の話です。

そうならなかったのは石丸さんの意見を尊重したからでしょうね。

ガンコな石丸

ハッキリとはいいませんでしたが、結構提案を却下された感じです。

例えば、街頭演説では政策を語るべきというのがセオリーなのですが。

聴衆は公約が破られる事は理解している。

ならと自己紹介と選挙への参加を繰り返すだけ。

しかし楽しい

それでも街頭演説はどんどん人気を博し、人は日々増えます。

自分の知るボランティアとは熱量がぜんぜん違います。

石丸さんの言う、ネットとリアルの融合が目の前で起きている。

自分の考えとは違うと感じつつも、日々手応えを感じます。

初めての経験に、不満よりも心が躍っていた事がよくわかりました。

政治の大谷ではない

しかし、今回は人気取り的な面が強く出過ぎており。

政治の世界の本物のヒーローを望む藤川さんにはそこが不満だったよう。

人気勝負の都知事選以外ではこの手法は使えない事を強調していました。

藤川さんも石丸伸二を認めつつ、まだ見定め中のように感じました。

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