寝床はせまいほうが良くない?(600文字)
以前、名古屋に長期出張に行かされた時の住まいはレオパレスでした。
せまい部屋
狭い居室を大きく利用するため収納上をベッドスペースにした構造。
ちかい天井
マットを置いて布団を敷くと天井までの距離はむちゃくちゃ近い。
ちょうどシングルサイズのベッドマットが置けるようになっており。
5cmの薄めのベッドマットを買い、その上に布団を敷いていました。
あたる壁
はじめは狭苦しくて嫌だなと思っていたのですが。
寝る時はみょうに落ち着いていた事を思い出しました。
電気を消して布団にくるまるけれど、暗い中で天井の近さは感じる。
壁側に寄って、壁を背中にくっつけたり。
足や手だけ壁をさわったり。
少し手足を伸ばせばすぐにどこかに当たるサイズ感。
おちつく狭さ
人によっては恐怖を覚える構造かも知れませんが。
私には結構あっていました。
狭い所って確かにいいますよね母体を思い出すとか。
そなえつけの部屋
そなえつけの椅子や机は絶妙に座り心地が悪い。
ゴロっとするならベッドに寝る方がいい。
家に帰ってくると長い時間をこの狭いベッドスペースで過ごしていました。
悩まない寝床
ここに住んでいる際、思ってたのは。
『ソファーに座りたい』と『自炊がしたい』でした。
その後、さらなる出張の延長が決まった際に引っ越しをさせてもらい。
その希望は叶ったのですが、寝る事はあまり悩んでなかった気がします。
1人で寝るに限ると狭い方が安心できてよく眠れる気がしますね。
コレ好き
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