笑いを誘うこと
私は何にもしていないのに、笑われることがある。面白い事を言ったわけでもなく、ただ普通にしてるたけで。私はなぜ笑うのか分からないので少しイラッとしたこともあった。
昔、ブラックビスケッツが”タイミング”と言う曲があった。
ズレた間の悪さも それがキミのタイミング 僕の心なごます なんて不思議なちから
当時、身近にいた人が事あるごとに私に対してこの歌詞を口ずさんでいた。ズレてる上に間も悪いってどう言うこと!って私は思ってた。その後に続く歌詞は心の余裕がなく、意味を素通りし聞き流していた。
きっと、私は”ちゃんとしなきゃ”や“普通にしなきゃ”に囚われ過ぎて、勝手に否定されたと勘違いして 人に笑われることにイラッとしていたんだと思う。ありのままの自分を受け入れることがでかきずに頑張ってたんだな。
お笑い好きな親友と話し、いろいろ思い出し気づいた。
少しづつありのままの自分を知り、受け入れる今なら 人が私で笑っても 何かこの人には面白い笑えることがあるんだなと穏やかな気持ちでいれる。もし本当に真剣な時に笑われたら、少しイラッとする私もまだいるかもしれないけど。
笑えるっていい。
きっと楽しいことだから。
今なら昔の自分を笑える。
怒りプンプン丸からの脱皮。