心地良く生きる
それは、嫌だと感じるものを全て捨て去る、ということではない。
嫌だと感じる中にも、今の自分には必要で、恩恵を受けているものもある。
感情だけで判断せず、正しく、冷静に考えることも大切。
その上で、残しておくべきものを選別する。
残しておく、つまりは残したい。
自分の意思で残したい、必要なものがある。
そう捉えられると、その必要なものを今持てていることが、とても有難く感じる。
感謝の気持ちは、自分の傲慢さにも気づかせてくれる。
残すと決めたなら、これからどうしていこう、どうすれば自分を心地良いか、自分のすべきことに集中できる。
何かをガラリと変えなくても、今あるものを見つめ直すことで、ありたい自分になることはできるし、心地良く生きることはできる。
有難いね。