年を重ねるということ
身体や体力の衰えを感じ、寂しい気持ちになるもの…
ただ、嬉しいこともある。
内側の成熟
自分を深く理解し、認めることで、より自分らしく柔軟に生きられる。
自分の扱い方が上手くなり、自分が頼もしくなる。
折り合いのつけ方、力の抜き方、また、諦めたり、誰かに頼ったり、そういうことが主体的にできるようになる。
やみくもに、やりたいことをやる、成果を出すという生き方から、心が豊かになるもの、心地良いもを選択する生き方に変換ができる。
私はこれがいい。これでいい。
そんな緩やかな、でも確固たる軸を持っている。
自分が自分に対して安心感が持てる。
そういうことを感じられることが、年を重ねることの魅力であり、成熟というものかもしれない。
まだまだ私自身、成長の過程であり、もっともっと成熟できる。
これからも存分に楽しみながら年を重ねたい。