自分というフィルター
自分を知ると、いろんな出来事、出会う言葉も
自分というフィルターを通して眺めることができる。
初めは、それまでとは違う見え方に、自信が持てなかったり、疑ったりして、元の見え方に戻ろうとする。
新たなフィルターに慣れるまでには、時間が必要かもしれない。
体感することで、その見え方が確固たるもの、また心地良いものなっていく。
出来事も、出会う言葉を自分らしく、自由に変換できるようになる。
変わるとは、フィルターが、捉え方が変わるということ。
自分を生きるということが、たくさんの段階を踏んで、じんわりと腑に落ちていく。
その変化に終わりはない。
深く、広く、根が張っていくような感じ。
より自分らしく、確固たる自分になっていく。