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ピラティスに通っている
ジムとかではなく、よく行くカフェの店員さん方が月に何度か知り合いのトレーナーさんを呼んで催している特別レッスンみたいなものだ。
今年初めくらいから都合があえば行かせてもらっていて、昨日、半年ぶりくらいに参加させてもらった。(全然通えていない)
呼吸に意識を向けたり、からだのどこが緊張しているのかを観察しながら、筋トレ的な要素があって、おもしろい。
昔ゴリゴリのジムでパーソナルを受けていたときも、からだのどこに効いているのかを意識しながら、からだの位置だったり呼吸の仕方を変えたりするのが、なるほどおもしろいと思ってた。(結局おいこむ快感みたいなのがわからずに長くは続かなかったんだけど)
普段は何気なく動かしているからだを意図的に動かしてみると、からだって案外自分のコントロールの範疇にあるんだな、と思ったりする。
けど同時に、からだに裏切られる経験だったり、アウトオブコントロールのからだをみたときに、人間っておもしろいなあと思ったりもする。
日常生活における制御されたからだからは人間っぽさを感じない。
鍛えられたからだに「美しい」と感じるのは、それが人というよりも絵をみて感じるそれに近い。
人間っぽさは、からだが予想だにしない動きをしてしまったときにあとから気づいたりする。
からだを制御することよりも、からだの微細な変化に気づくレッスンみたいなところに、今はピラティスがあるなあと、昨日の振り返り。