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家の中なのに「家の外」ってどうやったら作れるんだろう
さらば9月、ということで、気温もすっかり秋めいてきて…というわけでもなく、今日もうだうだした夏の気温って感じだった。
今日は一日中松戸にいて、チャリで近所のスーパーに買い出しにでかけた程度、家で「こっち向いてよ向井くん」の最終話を繰り返しみたり、オドぜひをみたり、呪術廻戦の2期をみたりして過ごしていた。
家での時間の過ごし方があまり得意ではなくて、近所のカフェとかにいってパソコンを開いた方が仕事が捗ったり、ぼーっとすることができたりする。
理由はなんとなくわかっていて、それは、音、なんだと思っている。
カフェにいれば、自分の選択ではどうしようもない、周囲の人達の話し声だったり、お店のBGMだったりが流れている。
自分でコントロールできないものの中に身を置いているときの安心感、みたいなものが家の外にはあって、逆に家の中ではすべて自分がコントロールできてしまうものが集められているから、だから人は猫やハムスターなど生き物を家に迎え入れたりするんだろうか、とか考えてしまう。
子どもの頃から家の中にいることが苦手でうずうずして外に出かけていた自分は、いかに家の中なのに家の外のような空間を作れるのかを考え、それでたどり着いたのがルームシェアという選択だった。
けれどずっと他人が家にいるわけではないので、結局家の中でどう過ごしていいのかわからなくなる。
一人でいても、家の中にいても、自分を奮わすなにか、を見つけたいなーと思った今日。