情報リテラシー論#7 災害時の連絡手段
〜連絡手段の発達〜
昔は一家に一台というものですらなかった電話。
今では当たり前に一人一台携帯電話を持っており、メールやチャットを気軽にできるようになりました。
しかし災害時の連絡について深く考えたことのある人は少ないのではないでしょうか。
今回は災害時の連絡手段について紹介していきたいと思います。
簡単な対策としては災害用伝言サービスを覚えておくと良いかもしれません。
3分程度の使い方の動画が紹介されていました。
〜災害用伝言ダイヤル(171)〜
伝言ダイヤルは携帯電話が無い、充電が切れている場合でも無料で公衆電話から利用できるそうなので、公衆電話の場所を覚えておくと安心ですね。
〜災害時伝言板(web171)〜
利用するためには事前登録が必要です。
前もって家族で準備しておくのが良いかもしれません。また利用体験日があるので使い方の予習もできます。
〜LINE〜
普段から使っているLINEでも大規模な災害が起きた際には「LINE安否確認」が出現し、安否確認や情報を見る事ができます。
南海トラフ地震が2035年前後に起きると囁かれている今、準備を少しでも多くしておくべきでしょう。
講師 横田秀珠 代表
イーンスパイア(株)について
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