初めてゲームをねだった日

こんばんは　みょーです。

こちらは昨日の記事ですが、（勝手に）紹介させていただいた方々に喜んでいただけてほんとに良かったです。

ほんとに良かったです（怒られないかこわかった）

今日はオタク目線では無く、子ども心から見るポケモンの話です。

たぶん多少きもいです。

誰もが思い入れのあるポケモンって

やっぱり最初に選んだポケモンは特別なんじゃないでしょうか。

博士から「この３匹から選ぶんじゃ！」的にもらえるくさ、ほのお、みずタイプのいずれかのポケモン。サトシでいうピカチュウ。

私の年齢だとギリギリでフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメか、次のシリーズのチコリータ、ヒノアラシ、ワニノコが多いですかね。

私はヒトカゲでした。

ヒトカゲは進化するとリザードンになります。最新作のチャンピオンもリザードンを相棒にするくらい、ずっとカッコよくてずっと人気のポケモンです。

しかし、私の一番好きなポケモンはリザードンではありません。

それは初めて遊んだ「ポケモン赤」は、兄に借してもらったソフトだったからです。クリアすると返さなければいけませんでした。だから始めから期限付きの相棒でした。

次のシリーズである金銀も借りましたが確かクリアすらしなくて、別のゲームをしていた気がします。当時はそこまでポケモン自体に思い入れもありませんでした。

誕生日が待てない

そうしていると、新しいポケモンシリーズが発売されるという噂を知ります。

それがポケモン「サファイア」と「ルビー」でした。

図鑑が好きな子どもだった私はこのタイトルを見た途端、どうしても欲しくなったんです。

その理由が「誕生石」です。私の誕生石がサファイアだったんです。実に子どもらしい理由です(笑)

流石にいつ買ってもらったかは覚えていませんが、母親をめちゃくちゃ説得しまくったのを覚えています。発売日を調べてみると11月中旬に発売されたみたいです。

というのも、子どもだった私がゲームを手に入れる方法は２つのみ。

誕生日かサンタさんでした。

だから私は「来年の誕生日プレゼントいらんから、どうかポケモンを買ってください！」と母を説得したと思います(笑)

今思うとすごいなと思うんですけど、母はポケモンサファイアを買ってくれました。私が思い出す母のイメージは、優しいんですけどゲームは買ってもらえないんです。

こうして念願のポケモンサファイアを手に入れました。

となりの家のＴ君も買って一緒にプレイする約束をしましたが、半ば強引にルビーを選ばせました(笑)

ほんまクソガキ。

初めての”相棒”

そうして初めて「自分のソフト」を手にいれました。

主人公の名前を決めてから少し進むと、博士と名乗るくせに危険な草むらに無防備で入り、ポケモンに襲われるポケモン博士を助けるためにポケモンを受け取ります。

相棒との運命の出会いです。

選んだのはもちろんほのおタイプ。

アチャモです。

はい、かわいい

よく子どもの頃に「もしポケモンが一匹だけ本物になるなら何が良い？」って話をしたんですが、絶対にアチャモがいいです。

抱っこしたらあったかいんですって。

たまらんわ。

このアチャモ。

最初は口から出す火の粉を武器にして戦うのですが、進化をすると大きく戦い方が変わるんです。

こちらが進化系のワカシャモ。なんとほのお、かくとうタイプで強烈なキックを武器にします。これは当時初めての組み合わせで、そのヒーロー感あふれるタイプは子ども心にぶっ刺さりました。

ただ、最初のポケモンは必ず２回進化するんです。「最後の姿はどうなるんだろう」とワクワクとドキドキが待っていました。ポケモンってたまに最終進化で裏切られることあるんですよね(笑)

そのアチャモの最終進化がこちら。

バシャーモです。

はい、かっこいい

なにも言うことはない。最高や。

最後のボスであるチャンピオンの鉱石オタク「ダイゴ」の相棒メタグロスとバシャーモのタイマンが好きでした。

バシャーモはほのお技、メタグロスはエスパー技を繰り出せると勝てるんです。先に動いた方が勝つという熱い勝負でした（ぶっちゃけレベル上げてたら絶対勝てる）

そんなこんなで、ずっと私の一番好きなポケモンです。それからも他のポケモンシリーズをプレイしましたが、バシャーモを超える相棒は現れていません。

そういえば、当時買ってもらったバシャーモの指人形がめったに当たらないクリア仕様の人形だったんですよね。今も大事にしまってあります（どこかは忘れた）

ちなみに最初の相棒は、唐突に最初から始めたくなったのでデータと共に消え去りました。

ドライなみょー少年をビンタしたい。

最近のポケモン

実は最新作でもアチャモ一族は登場しました。最新作は登場しないポケモンがいて、アチャモたちのデータが追加されたのは最近のことなんです。だからアチャモが帰ってきたときはとても嬉しかった。

そんな喜ぶ私を見たゲーム仲間の友人がつい最近こんなポケモンをくれました。

右のアチャモです。体の色が違います。

このようなポケモンは「色違いのポケモン」と言われます。こうした色違いのポケモンは物凄くめずらしくてめったに出会えません。

そんな貴重なアチャモを譲ってくれた友人に感謝。

ちなみにその友人はモンハンでモンスターを狩りまくっています。

どんな凶暴な生き物でも殺生は良くないと思います！

だからモンハン売ってポケモンやろう。

最後に

アチャモ農家になりたい。