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【TNP】限界何でもノート




ノートに書くということ


ご無沙汰しております。

先月7月は仕事・私生活(もちろん趣味のノートや手帳も)どちらも全体的にスランプに入っておりまして、しっかりBAD入りしたことをきっかけに体調まで崩してしまっておりました。

自分の中では、自分の気持ちや脳内の考え事などを紙に書き出すという行為はかなり大切なものになっています。

  • 自分の気分や体調といった状態を把握

  • タスクを書き出して1日の流れを組み立てる

  • 頭の中に絶えず沸いて出る考え事を紙に書き出して、脳内のキャパが満杯にならないようにする

などなど、自分にとって大切なこういった要素をうまく書き出せなくなってしまうと、一瞬で調子が狂って何もできなくなってしまうんですよね🙂‍↕️

そのくせ使うノートがああでもないこうでもないと色々こだわりを発揮してしまいがちなこともあり、ついでに挫折しがちな部分などもあり、思ったようにノートを書き進められない、飽き性な自分に対してかなりイラつきモチベーションが吹き飛んでしまいました🤯

すっかり限界手帳マンという悲しきモンスターになりさがってしまったわけですが、何もかもがどうでもよくなった先に辿り着いた境地が、意外にも自分にはしっくりときましたので、本記事ではそんな近況のノート事情についてお話できたらと思います。

ちなみに大体毎日限界化しているので、これから紹介するスタイルですらすぐに限界を迎える可能性があります。


自分の辿り着いたノートのスタイル

行き着く先は既製品

今までの自分といえば

  • 自作ノート

  • 自作リフィル

  • 自作ノートカバー

などなど、自分のこだわりや性癖に沿った紙モノや周辺アイテムを自作することが生きる喜びのようになっておりましたが、全てが面倒くさくなりました。

行き着く先は既製品。
諸々を加味したとき、自分でイチから作る手間暇や完成品のクオリティのバラつきといったストレスは全てお金で解決することにしました。

TNPはやっぱり使いやすい

TNPはその何ともいえないサイズ感がやっぱり使い勝手いいなと思わざるを得ませんでした。

パスポートサイズは、ポケットサイズと呼ばれる9㎝×14㎝やB7正寸サイズと比べて若干小さいため、意外とズボンのポケットに雑に放っておいても邪魔になりません。そして同じように機動力の高いA7サイズと比べると紙面も広いのでゴリゴリと書き込める。最高です。

更にトラベラーズノートのジッパーケース・クラフトファイルなどといった周辺アイテムの充実さは、気分によって着せ替えのように内容物を入れ替えられる楽しみや利便性にも繋がっていると改めて思ったわけです。

A7サイズ・ポケットサイズ・TNR・A5サイズなとでは続かなかったデイリーログもTNPのリフィルを使い始めると何故か1冊完走できたり、自分はこのパスポートサイズと相性がいいのかもしれませんね。

カバーをつけると不便になるので中身だけを使う

トラベラーズノートのアイテムを使うと革カバーにまとめたくなりがちですが、革カバーを付けることで重くなったり嵩張ったりすることは避けられません。

ノートを書く際にカバー付けていると、折り返して書くということも相当難しくなってしまうので、自分は今のところ中身だけをゴムでまとめて使用しています。


何でもノートについて

セットアップ

ジッパーケースの中にまとめているものについて

自分はトラベラーズノートのレザージッパーケースを革カバーのように使い、中にその時々で必要なものをシリコン製のヘアゴムでまとめて使用しています。

トラベラーズノート専用のゴムバンドを使う手もありましたが、ガシガシと雑に使用していると結構すぐ切れたりしてしまうので、強度重視でシリコンゴムにしました。

中身のアイテムの用途についてはこちら

あくまでも薄さを重視して、ポケットに入れた際のストレスを軽減したいので、毎朝この何でもノートセットの中身は見直しをしています。

何でもノートに書くことについて

TNPの軽量紙リフィルを何でもノートとして使用しているわけですが、こんなに偉そうに書いていてもこのスタイルを始めたのは先月7月31日からです。
と、いうわけでまだ数日しか経っていない中での現状報告のような感じになりますが、大体のスタイルはノートこそ変えながらも去年(2023年)の秋くらいからはずっと続けています。

バレットジャーナルという手帳・ノート界隈御用達のノート術をベースに、何でもノートは主にバレットジャーナルでいうところのデイリーログのように書いていきます。


が、バレットジャーナルのやり方に沿って書いていくと、それはそれで所詮は人様の考案したその人に合ったノート術であって、自分も1から10までをそっくりそのままできるかというとそういうわけではありません。
バレットジャーナルの手法に沿って書かねばと思うとそれはそれでストレスになってしまうことに気づきました。

なので、バレットジャーナルから盗める便利な部分はそのまま応用し、あまり箇条書きなどにはこだわりすぎずに書くようにしています。

何でもノートには仕事もプライベートも問わずに自分がひらめいたことをなるべくこぼさずに記録するようにしています。
例えば上記で掲載したページのように、noteに投稿することについてまとめてみたりもしています。

ノートの中身はこの1冊を書き終えたりして、ストックが溜まってきたら少しずつご紹介できたらと思っています。


以上、近況報告でした。

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