私はフィンランドへ行く(希望)
海外旅行が好きだ。
学生の頃にイタリアとスペインに誘われて行ったことがある。めちゃめちゃ楽しかった。
ツアーではなく6人で自由に行きたいところを周った。
滞在場所ごとにホテルや、アパートだけ取って、美術館や大聖堂や名所をとにかく周ったり、
路地がとにかく良くて路地の写真を撮りまくった。子供の写真を盗撮し、テラスでピザを食べるおじさん3人を盗撮し、何もかもが新鮮で、とにかく楽しかった。
高校生までは海外に行くなんてこと考えもしなかったし、行けると思ってなかった。
でも、親に頼んでお金を借り、無理にでも行って良かった。(親に感謝)
自分が外国にいることが不思議で、寝て起きてを普通にしてることも不思議で、
今思うと本当に経験して良かったと思う。
英語も特に話せないのでジェスチャーや雰囲気でメニューを注文したりするのも楽しかった。
(中学生から6年やってきた英語は何なのか)
本当にいま思えば学生の頃にもう何箇所か海外に行っとくべきだった。
社会人になってからは行きたいと思いながらまとまった休みが取りにくく、実行できなかった。
2、3年前に叔母の会社のツアーでオーストラリアに行った。
久しぶりの海外旅行は本当に楽しかった。
が、会社の団体ツアーだったので自由行動がなく、毎日案内されるところに貸切バスで向かった。
歩いてる途中で、あ、この店見たいとか ここの写真撮りたいとかが難しく、窮屈ではあった。
でも久しぶりの海外旅行はそれでも楽しかった。
フィンランドは、益田ミリさんのエッセイ本を読んで改めて絶対行ってみたいと思った。
とにかく、休みが取れたらヒョイっと気軽にチケットを取り旅行へ行くところが好きでファンだ。
そんな風にしていいんだ、というか旅行へ行くのって、すごく壮大な準備イメージがあって海外なら尚更。そのフットワークの軽さとか行きたいから行くとか単純明快で読んでいて気持ちいい。
色んなお店のシナモンロールを食べ比べたり
マーケットを楽しんだり、そこから船に乗って隣島に行ったり、、、
楽しそう、、楽しそう過ぎる、、、
1人で海外旅行はけっこう緊張しそうだけど
この本を読んでいると、行けるんでは???という変な自信がでてくるので不思議。
またいつか海外旅行が安全に、自由に、できる日が来ると信じて、、
それまで妄想旅行✈️✈️✈️