💌今後のnote活動についてのお知らせ

みなさんこんにちは！

いつも私の記事を読んでいただき、本当にありがとうございます☺︎

ニュージーランド生活がスタートし、初月なのもあって予定が重なりなかなかnoteを更新できておりませんでした。

少し間が空いてしまいましたが、これからもこの空間で書くことを続けていくつもりです＾＾

2019年の夏にスタートした人生の記録は、早くも6年目に突入しました。

続けようと頑張って続けているというよりかは、どうしても書き留めておきたいことがあって、書かずにはいられなくなって更新しています。

感じたことを文字で表現することが私にとって最大級の癒しであり至福なんだと思います。

実は、これからもnoteで記事を書くにあたって大きなアップデートを行うことにしました。

今まではメンバーシップマガジンで主に人生論を書きつつ、有料マガジンで仕事などの特定の分野に特化した記事を書いてきました。それ以外の雑談系、恋愛系、渡航記系の記事はできる限り全体公開していました。

noteは私にとって机の中にある秘密の日記のようなもので、正直な気持ちや価値観が赤裸々に綴られています。

ここに書いていることはあくまでもひっそりとした"in my opinion"であり、普段誰かとお喋りするときここまで詳細かつストレートに自分の価値観をに語り尽くすことはなかなかないし、起こった出来事やその時感じた感情を一部始終語ることはなかなかありません。

それは心を開いていないからとかでは一切なく、ジャンルが違うからです。

ギターに例えると、noteは無制限の1人弾き語りであり、誰かとの会話はセッションです。

相手を観察しながらお互いにとって気持ちいい演奏をするのがセッションなので、毎回会話の中で「私はこう思う、なぜならこうでこうでああで…」「こんな経験をした、そして私は思った…」みたいに、全てを聞かれてもないのに自分の価値観や経験談を披露したりはしません。

noteは私にとって、全力で価値観や経験を投影できる場所です。自分が生きる中で得た知恵や経験を綴ることでどこかの誰かが励まされたり救われたりワクワクさせられたらこんなにも嬉しいことはないと思って書いています。

でも最近、あまりにも赤裸々に書きすぎた故に、ある大切な人に（こんな風に思ってたんだ…）と感じさせてしまいました。

見られると思っていなかったことを見られてしまった。

傷つけるつもりで書いたことなんてなかった。でも時に正直な気持ちは誰かを傷つけます。私と関わりのある人に見られる可能性をよく考えもせずに書いていたことを深く反省しました。

私がここに書くことは全て実際に起こったノンフィクションであり、実際に関わった人物について書くこともよくあるし、その人との会話をもとに記事が生まれることもあります。

おこがましい例えですが、歌手が嬉しかった出来事も悲しかった出来事も全部歌詞にして昇華してしまうような感じで、私も全ての出来事をエッセイで表現したいという欲求があるようです。

私を知る人の中で私のnoteを読んでいるだろうなという人は想像できるし、知っているからこそ気まずさがないのですが、「まさかこの人が読んでいたとは…」ということが発覚したとしたら、それは本当に気まずいことです。

インスタグラムが氷山の一角だとしたら、私はここに氷山のほぼ全角を映しています。

だからこそ、私の現状や感じたことや普段なら披露しないであろう価値観を、私のことを知る予想外な人物に目撃されてしまうことが今はすごくこわい。

仮にその記事がその人きっかけで生まれた記事であればなおさらだし、傷つけるつもりなんてないのに、自分の正直な気持ちや価値観を書いたことで（あのときあんな風に感じていたのか…）と感じさせてしまうことがあるとすると、人生をここに綴らない方がいいのではないかと少し思った。

でも、それでも

私はこれからも言葉で人生で起こった出来事や自分の価値観を正直に表現していきたいと思った。

言葉は時に人を傷つける道具にもなるし、そんなつもりなくてもそんな風に使ってしまっているときがあるかもしれない。

でもやっぱり人を救う力だってあると思うから。

とはいえ、全体公開をして誰に読まれているんだろう…と思いながら書くのは今の私にはむずかしく、だからこの機会に過去記事・今後の記事含め全て限定公開にすることにしました。

6年分の過去記事を限定公開にしていく作業は時間がかかるとは思いますが、少しずつそうしていく予定です。

noteで限定公開をする＝有料化になるため今回は鍵をかけるという意味でそのように対応させていただきますが、もしそれが必要だと思うのであればぜひ開けて読んでみてください。必要な人に必要な記事が届くことを願っています。

言葉は時に人を傷つけてしまうけど、人を救う力もある。

その可能性を信じ、これからも私らしくここに言葉を綴っていきたい。

いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします！

2025年1月27日
りこぴん