使ったお金はブーメランになって返ってくる

貯金は精神安定剤って誰かが言ってたのだけど、上手い例えだと思う。

確かに懐の余裕＝心の余裕というのは、あながち間違っていないのかもしれない。

ちょっとくらいランチがお高くつこうが、そんなの関係ネェ。

気に入ったものは妥協せずに買う。

数字が減ることに対して“不感症“なのがこのときである。

対して、懐に余裕がないとデータアナリストか？ってくらい微々たる数字の動きに敏感になる。

買い物の場面ではオーディションの1番厳しい審査員になったかのように、いちいち眉をひそめては見極めまくる。

しかしその審査基準が『安いか否か』になるので結構かなしい。

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私は、懐があつかろうがさむかろうが、これにはケチらずに出すと決めているものがある。

それは教養費と交際費とプレゼント代だ。

お金は、良くも悪くもブーメランになって返ってくると思っている。

悪い使い方をすると、悪い形で自分に返ってくるけど、良い使い方をすると、豊かさをもたらしてくれる（と信じている）。

わたしにとっての教養費は、本、資格、勉強道具、パソコン、ソフト、旅 etc

それらには妥協せずに使う。

いい本を買ったり、いいパソコンを買ったり、いい旅をすればあとで絶対にプラスになって返ってくるのを知っているからだ。

上手くいけば、ちゃんと使ったお金を回収できるし、それが後々自分の商売道具になってくれる。

それに、それらは知識と経験と選択肢を増やしてくれる。

知識と経験と選択肢が増えると、より自由に生きることができる。

サバイバル能力が上がる。

極端な話、

明日全ての持ち物を失っても、知識と経験と思い出だけは絶対に消えずに自分の中に残っている。

それを持っていつでも人生を作り直すことができると思うから、強力で偉大。

だからちゃんとかけておいて損はない。

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もう1つは交際費とプレゼント代。

人間関係にザツくなってはいけない。

会いたい人には会っておこう。

もしかすると自分の環境が変わるかもしれないし、相手の環境が変わるかもしれない。

そうなったら、会えたものも会えなくなる。

だからタイミングが合う限り、大事な人とはちゃんと会っておくのが吉。

わたしは1人大好き人間だけど、それでも全く人と会わないと何かが枯れていく気がするし、やっぱり寂しくなる。

大事な人と会うと幸せだし、パワーがみなぎるから会う。

そして、大切な人への感謝は忘れてはいけない。

言葉で感謝をするのももちろん最高に良いけれど、喜ばし方のさらなる引き出しとして、プレゼントはいいアイデアだと思う。

プレゼントには贈った人も贈られた人も両方ハッピーにする力がある。

だから私は、これから仲良くなりたいと思っている人や、これからも仲良くしたい人にはプレゼントや手紙を贈る。

その人が好きだと言っていたもの、自分が食べて感動したお菓子（主にカヌレ）を渡す。

私にとって、カヌレを渡す行為はこれからもよろしゅうお願いしますと言っているに等しい。

でもプレゼントは渡しすぎると負担になるかもしれないから塩梅は必要だねぇ（＾_＾）

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まとめると

使ったお金は、ブーメランになって返ってくる。

ときには家計簿のデータアナリストになるときもあるし、オーディションの厳しい審査員になってケチりたくなるときもある。

本当に詰んでる時は、ほんと余裕なさすぎて全てをケチリたくなるわな！

でも、

ちゃんと良い使い方をしていると、ちゃんと良い形で返ってくるから大丈夫！

って、まあ自分に言い聞かせている私なんだけどさ！(^-^)あはは

でも、本当にそう思うんだよ。

わたしがこれから証明してみせるね

みんなガンバロ！

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PS

ホットケーキの材料そのまんまでスコーンが作れることをご存知でしたか、、？