「なんでベンキョウするの？」って聞かれたらこう答える

18歳くらいまで、勉強する意味をちゃんと知らなかった。

何でしなくちゃいけないの？

っていう答えがイマイチよく分からず

テストでいい点数を取るためかなって思ってた。

でも、やがて大学に入学して

そこでやっと勉強する意味が分かった。

勉強って

選択肢を広げるため

人生をもっともっと楽しくするためにするものなのかなって。

例えばなのだけど

私は英語を勉強することで

人生の舞台が島国から世界に広がった。

具体的には

生涯出会う人の数、価値観の引き出し

学習の機会、働ける場所、住める場所、

仕事の幅、得られる情報の量

などなどが急激に増えた。

ゲームに例えると

「このエリアには入れません」って表示されてた鍵のかかった場所が

急にアクセス可能になっていくような感じ！

わー！こっちにもいけるの？

え！あっちにも？みたいな。

勉強することで進める道が増えたんだよね。

ということは。

勉強って

進みたい道の扉を開くための鍵

みたいなものだと思う。

私は冒険が大好きだから

高校生の時から

色んな国の人と会ってみたかったし

外国にまとまった期間住んでみたかったし

外国で勉強したり、働いたりもしてみたかった。

その道の扉を開いてくれた鍵っていうのが

英語の勉強だった！

学生さんは5教科を勉強しているよね。

その中には苦手なものも得意なものもあるはず。

興味が持てるものもあれば、そうじゃないものもあったり。

でね

もし私が「学生時代の自分」にお手紙をかけるとしたらこんなことを言ってあげたい。

この勉強をすることで、できるようになること・見えるようになること・開かれる道ってなんだろ？

この勉強って、どんな扉を開くための鍵なんだろ？

って考えてみてー！

歴史の年号覚えるのって意外に難しいよね。

長くても４桁なのに…。

でもね、歴史ってね

テストに出る年号覚えるだけじゃもったいない。

こういうことが原因で戦争が起こるのか…とか

この出来事があったから、今こういう規則があるんだ…とか

そういうことが知れて結構興味深いものだよ。

なんで世界が、日本がこうなんだろ？！

っていう輪郭を少し掴むのに役立つと思うし

過去をちゃんと知れば

これまでの出来事や傾向を踏まえて

未来を予測する力も少しついたりするよ。

こんな風に時代が動いてきたから

たぶん今後はこうなっていくかもな〜って。

あと私みたいに海外に出て冒険したい！って人は

ぜったい海を渡った後に

日本の歴史とか政治について語らねばならない日が来るよ…（笑）

断言はできないけど、友達とか、誰かしらに高確率で聞かれる気がする。

いつかそんな日が来たとき

何も知りません！じゃさすがに気まずいけど

歴史の授業をちゃんと受けることで語れることが増えるかなとは思う。

私にとって数学は世界3大苦手のひとつだけど

働いてみて思うのは

やっぱり数字に強い人は得だと思う。大得。

国語は教科書にちゃんと向き合うことで

表現の幅を増やしていくことができる。

私が今こうやってnoteに言葉を綴り続けられているのは

国語の授業の作文をめっちゃ楽しんで書いてきたからかもしれない！

作文だけは得意だったんだよ。

そんな感じで

勉強することによって

できないことが、できるようになったり

見えないものが、見えるようになったり

聞けなかったことが、聞こえるようになったり

選べなかった道が、選べるようになったりする。

そしたら人生はもっと楽しく、自由になる。

それが勉強する理由なんじゃないかな。

大人って（ワタシ含め）、高確率で

「もっと勉強しとけばよかったなー」

ってつぶやきがちだけど

それはね

もっと勉強しとけばよかったなー。

そしたらもっと人生が自由に楽しくなってただろうに！色んな道進めただろうに！

ってことなのだと思う。

とはいえ

勉強のいいところって

学校卒業してからもできるから

私は色んなこと、学んでみようと思うよ！

どんどん道を開きたいし！

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Dear 今から英語を楽しく学びたい人

勉強は楽しくてなんぼ！！

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