大嫌いなシャトルランをちょっとだけ好きになれた日
学生時代、シャトルランが大嫌いだった。
”運動部のプライドで誰よりも長く生き残る!”とか、”自分の限界を超えてやる!”とかそんな立派なことを考えることは全くなく、始まる前から終わるときのことを考えていた。
スポーツテストでは、短距離走とか・反復横跳びとか・立ち幅跳びなどの瞬発力系に身体能力を全振りしていて、1,000m走やシャトルランはいつも10段階のうち6とか7だった。
#立ち幅跳びはほぼ男子の記録
そんなわたしが今日、シャトルランWorkuoutをした。
近くの公園に誰もいないことを確認して、地面に足で適当な距離の線を引いた(#30mくらい)。
もちろんシャトルランだけでは嫌になるので、ちょっとでも楽しめるようにWorkout形式にした。
4本のシャトルランと15回のDipsを1分半以内に終わらせて、余った時間は休憩。これを10セット行う・というもの。
おなじみの「ドレミファソラシド」音源を流すのはトラウマが蘇って気がどうにかなりそうだったので、いつもの如くVoicyを聴きながら走った。
#音楽やないんかい
各セット1分強くらいで終えられた。息が上がった状態でのDipsは姿勢をキープしなきゃいけないのもあって結構しんどい。しんどいけど止まったらもっとしんどいので一気に爆速で15回を終わらせた。
わりとハードなWorkoutになったけど、ドレミファ音階が聞こえてこないだけでなんて快適なシャトルランなんだろうと思った。
マラソンみたいな長距離を走るのが苦手なわたしには、この有酸素Workoutは案外いいかもしれない・と新たなWorkoutメニューの幅を得て満足である。
では!
Ayane