僕が思う大学に行く意味とは
おはようございます。先日フォロワー1.4万人もいるイタリア人のアーティストさんから、インスタのフォローが来てビックリしている田中湧大です。#なんでフォローきたのか分からん
さて、本題は、
「僕が思う大学に行く意味について」
書いていこうと思います。
大学生の人に聞いてみてください。
「あなたは何のために大学に行くんですか?」
これを質問されて、上手く答えられる大学生は1%もいないと思います。#イメージでは。
なぜなら、これを考えて大学に行っている人なんて、ほとんどいないからです。
大半の学生が、とりあえず大学を出て就職をするという流れに身を任せて、世間のレールに乗って大学に入ってくるからです。
僕もその1人でした。#だってそれが普通だったから。
でも、今は多くの経営者の方やビジネスマンの方々は、大学に行く意味ないと言っています。自分の周りではそういった方が多いです。
大学に入って費やした時間や学んだことを、その先の未来で活かせているかどうか、微妙だからです。
ある意見としては、
「大学には勉強するために行っている」
と答えた人がいたとします。
もちろんそうかもしれないです。
しかし、よっぽどな専門的な理系の研究や、文献研究ではない限り、その勉強って大学以外でも勉強出来る環境は沢山あります。
英語を勉強したい!→英会話でも市販の本で十分勉強出来ます。
沢山の人脈が出来る!→今やオンラインサロンや社会人のコミュニティはいくらでもあります。
ほとんどの理由が、この勉強や人脈などではないのかぁと思います。
もちろんこれらも正解とは言えるかもしれませんが、僕は他のものと代替可能かなと思ってしまったので、これでは納得出来なかったんです。
では、大学に行く意味とは何ですか?
僕が考えた答えは、
「自分の中の正しさを作る」
ということです。
なぜなら、大学生という時間は、社会に出る前の最終段階であり、自分を見つめ直す最後の期間だからです。
大学に行くということは、大学生という肩書きとその分の時間をお金で買うということです。
その肩書きを使って、沢山ある時間を使って、より沢山の人と出会う必要があると思っています。
なぜなら、人に出会うことで、自分の中の正しさが作られていくからだと思っています。
世の中には、色んな正しさを持った人がいます。
世間が正しいということを正しさとする人。
友達が正しいということを正しさとする人。
親が正しいということを正しさとする人。
沢山の人と関わることで、なるほどなって思うこともあれば、いやそれは自分とは合わないって思うこともあります。
そんな体験を沢山繰り返すことで、自分の中での判断基準が明確になっていき、
何を大事にするのか、
誰を参考にするのか、
なぜそれをするのかなど、
自分の軸が固まっていく。
自分の正しさが固まっていく。
そんな気がします。
社会人の人と、大学生の違いは、自由に使える時間が全然違うということ。
つまり、大学生は働く社会人の人よりも、沢山の人に出会える時間が多いということです。
だから、僕は今の大学生には、もっと学内ではなく、学外の人と関わるようにしていってほしいという願いがあります。
人は、沢山の人と関わることで、自分の中での軸が作られていくと思います。
大学生という社会に出る最後の段階で、自分の中での正しさを明確にして、社会に出ていくべきだと思います。
そのためには、沢山人と出会って、沢山挑戦して、沢山失敗してくださいということです。
ただ、大学生は行動あるのみということです。
沢山の人と関わるように、行動していってほしいです。
では、今日も素敵な1日を。