#5 隣の芝が青く感じる件について

人は人、自分は自分
比べた時点で負けてる

就活をしていると、気にしないようにしていてもやはり友達や周囲の人の就活状況を意識してしまいます。
むしろ、気にしないようにしているから尚更気になってしまうのか、、🤔

他人と比べることでしか自分を評価できない、そんな人間にはなりたくないって思います。
けれども、他人と比較することでしか、自分の現在地を確認できなくなることも悲しいことにあります。むしろそんなことの方が多いです。

自分は就活において、絶対にこの業界にいきたい！！！とかは今のところありません。
もちろん行きたい企業や就きたい職業はいくつかあります。
けれどもそれは、会社説明会を聞いたり、座談会に参加したりして
「あぁ、こんな社員の方と一緒に働きたいなぁ」とか、
「こんなことをやってみたいから、この会社だったらできるかもなぁ」
といった感覚的に決めていることがほとんどです。

でも、周りには自分とは全く異なるタイプの友人がいます。
例えば、その人は絶対に出版会社にいきたい！！！と心に決めて、
出版の企業に就職できるように塾にも通い、ずっと一筋にその夢を追いかけていて、なんだかとてもキラキラ輝いているように見えるんですよね。
自分にはない、絶対に叶えたい夢だったり、それに向かって頑張っている姿を見ると、すごいなぁと尊敬する気持ちと、それに比べて自分は大丈夫なんかなぁとなんとなく劣等感さへ感じるときもあります。

でも本当は自分の中でわかっているんです。
そんなことを気にしていても全く意味がないと。

人は人。自分は自分です。
他人が希望する職種や業界は、必ずしも自分の行きたい業界ではありません。
他人が目指しているものは、自分が目指しているものとは違うし、
他人が幸せに感じることと、自分が幸せに感じることも大抵の場合異なります。

皆それぞれ、別々の目標や幸せに向けて頑張っています。

友達のように、自分の夢に向かって頑張っている人もたくさんいる。
自分のように、夢ややりたいことは定まっていないけれど、もがきながら頑張っている人もたくさんいる。
みんなそれぞれに、きっとに大変なことも沢山あって、そんな中で頑張って今を生きているんだろうと、そう思います。

自分も自分なりに頑張っている。みんなもみんななりに頑張っている。

人は人、自分は自分
比べた時点で負けてる

冒頭にも大事なことばなので書きました。
嵐のFight Songの中にある歌詞です。
自分が何か挫けそうになったり、落ち込んだり、はたまた何かに向かって一心に頑張りたいときに必ず聞くパワーソングです。

後で振り返って後悔しないように、自分のペースで頑張っていこうと思います。

今日も読んでくださってありがとうございました。
それでは。