猫と猫。
猫は群れないというのが定説である。
が、我が家の猫を見てる限りはそんなこともないように思う。
カバー写真を見てほしい。
我が家の茶トラとキジトラ。
キジトラは雄のボス猫なんだけど、めちゃくちゃ面倒見が良い。
茶トラは生後2ヶ月ぐらいのときに我が家にやってきた三兄弟の中の一匹。
残りの二匹は残念ながら亡くなってしまったんだけど、この茶トラだけはどうにか生きながらえている。
で、この三兄弟がまだ子猫だったとき、ボス猫のキジトラが甲斐甲斐しくトイレの世話をしてあげていた。
みんなボス猫を慕っていて、追いかけてはスリスリして構ってもらっている。
ボス猫もボス猫で、鬱陶しそうにしながらもグルーミングしてあげたり、ときには自分から近寄っていって茶トラを枕にして寝ていることもある。
茶トラは茶トラでボス猫が大好きだから、怒られるのをわかっていても近寄っていく。そして噛まれる。でも諦めない。
そんな二匹の姿を見ていると、猫は群れないという定説はちがうと思う。
もしかしたらそれは野良猫の話であって、飼い猫はまた別なのかもしれない。
特に何か言いたいわけではないけど、猫はかわいいって話。