健康状態が可視化されるのっていいな。
妻がApple Watchを使い始めて2週間近くが経った。
私には特にこれといった用途がないなと思い、スマートウォッチの類には興味があるもののスルーしてきた。
とはいったものの、妻が日常的に使っている中で気になっている機能がある。
それが、睡眠計測機能だ。
自分の睡眠の質が数値としてハッキリ表れるのは怖くもあるが、改善するためにはまずは現状を知ることも必要だと思う。
私は妻から度々、無呼吸症候群じゃないかと言われている。
睡眠中に1分ぐらい呼吸が止まってることがよくあるらしい。
どおりでいくら寝ても疲れがとれないわけだ。
無呼吸症候群はそれなりの治療をしなければ改善が見込めないとは思うけど、そういう状態にあるということを数値として認識してるかどうかは必要なことかなと。
それと、レム睡眠、ノンレム睡眠など、深い眠りについてる時間帯がどれぐらいあるのかとか、とにかくApple Watchではそういったことが計測できると聞いた。
あと心拍とか。
妻は普通に過ごしているだけなのに高心拍ですとApple Watchが知らせてくれるらしい。
そもそも、妻がApple Watchを購入するに至った最大の理由として、心電図計測ができるという機能だった。
これは、夏に健康診断を受けた妻が不整脈を疑われたところから始まっている。
実は小学生の頃から心電図を測るたびに不整脈と言われてきたらしい。
Apple Watchをつけてれば健康になれるとかっていう話ではなく、常に自分の身体の健康状態が数値として表れるから健康を意識するようになるということが、Apple Watchを使う最大の意義なのだと思う。
私は仕事的にApple Watchを日常使いすることが難しいんだけど、それでも睡眠計測機能はやっぱり魅力的だなぁ。
健康状態が可視化されるってめちゃくちゃいいよな。