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背伸びするぐらいがちょうどいい。

U11息子サッカーの話。

息子を普段プレーしてるチームとは別のフットサルスクールの体験に連れて行った。

普段は田舎の街クラブでそれなりに主力としてプレーをしていて、昨年の地区トレセン活動では一番得点をしている。

親としては見ていて面白い。

それはまあそうだ。

自分の子どもが活躍してるのを見て嬉しくない親はいない。

そんな息子が、自分が生活している街の約10倍近い人口を誇る都市部のフットサルスクールに参加した。

参加者は息子と同じ5年生もいれば6年生もいる。バランス的には半々ぐらいとのこと。

ボールキープゲーム、コーンドリブル、狭いスペースでの一対一、広いスペースでの一対一、ゲーム。

こんなメニューだったと思う。

一対一、ドリブルスキルには少々自信を持っている息子。

練習の序盤はそこそこ対等にやれていた。

それが、ゲームが始まった途端、スクール生との差が顕著に表れた。

普段からフットサルを教わってる選手は、狭い局面の打開方法を知っているし、何より驚いたのが認知力の高さ。

プレス強度も高い。

自分が置かれている状況をしっかり把握して、適切なプレーを選ぶ判断が速い選手が多い。

練習後にコーチに話を聞いてみると、普段はそれぞれサッカーチームに所属していて、ここでサッカーに活かせるようなフットサルを学んでいるとのこと。

実は、ここのフットサルスクールは息子が以前通っていたサッカースクールと同じグループになる。

息子がサッカーを始めたばかりの頃から見てくれていたコーチが、フットサルスクールにもたまたまいたので、いろいろ話を聞くことができた。

ゲーム練習では普段のように簡単にプレーをさせてもらえず、もどかしそうにしていた息子も、練習が終わった後には楽しかったと言っていて、ここでやりたいとまで言っていた。

私としても、基準を上げるという意味ではもちろん、普段より強度の高い環境で個人のレベルアップを図るには最適だと感じた。

あとはお金次第ってところかな。

入会金に年会費、月謝など、諸々の費用がかかる。

子どものサッカーにどこまで親が本気になれるかっていうところが試されるわけである。

家計に関してはすべて妻にお任せしてるので、私にはわからない。

でも、どうにかして息子に少しでもいい環境でサッカーをさせてあげたいという気持ちはよくわかるので、私にできることを淡々とやるのみ。

さて、今日は大雨、ウーバー日和。

本業が終わり次第頑張ろう。

あ、ちなみにカバー写真は昨日のフットサルの帰りに食べたラーメン。美味しかった。

ダイエットの話はどこいった?って感じだけど、まあキリよく来月あたりから真剣に取り組もうかなと(弱腰)

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