脳の可塑性における時間の重要性
こんにちは!
理学療法士のyukiです。
本日は脳の可塑性原則6として、”時間の重要性”についてまとめていきたいと思います。
時間の重要性といっても、ざっくりとした表現をしていますが、要するに神経の可塑性は、プロセスとして考えることが重要と言われています。
論文からの情報をまとめるにあたり、この内容は特にリハビリテーションの重要性を感じる内容かなと思います!
この時間における変化には、分子レベル、細胞、構造、生理学的な事象が複雑に絡み合って生じています(1)。
ある可塑性は、他の可塑性に先行して起こっているように思われており、依存的な変化を示しています。
したがって、可塑性の性質とその行動レベルの関連性は、脳を見る時期によって異なる可能性があります。
例えば、下記のような内容が報告されています‼︎
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