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予防と治療の中立的存在

私は、急性期病院で病棟と集中治療室を経験しました。
現在は、クリニックと企業・大学の診療室で働いています。

クリニックでは健康診断後の流れを経験することができます。病院では実際に入院が必要になったときの入院から退院までの一連の流れを経験しました。

予防的視点

予防的視点と治療的視点の両方で働いてみて、両方が大切だということが分かりました。予防を意識して食事に注意したり運動を取り入れたりすることは良いことです。それだけではなく、病気になってからも薬に頼りきっていて運動や食事をおろそかにしていいわけではありません。可能な限り薬の量を最小に出来るように自分自身で出来ることを支障のない範囲取り組むことも大切です。病院は主に治療の場でありますが患者さんにはそれぞれの生活があり、病気と付き合っていく必要があります。薬がずーと必要な場合もありますが、運動や食事などによって減量して薬が必要でなくなることもあります。

治療的視点

治療に関していうと必要な時に適切な分の薬を使用して重症化しないようにコントロールしていくことが重要だと思います。治療の部分として、今にも死にそうな状態で薬を使用したら助かる見込みがあるときに薬を使いたくないと言っていたら助かる可能性が低くなってしまします。そのようなときには適宜必要な薬剤を使用していくことが必要だと思います。その急性期を脱したら、食事や運動など日常生活の改善が必要な部分に取り組んでいきましょう。




両方の立場も経験したからこそ声を大にして言います。

予防と治療のどっちかではなく、どっちも大切で必要です。

治療と予防の中立的立場で看護として保健師として関わっていきたいです。


mayu.


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