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10 自分で自分のことができる子に育つ!私が実践している子供との家事シェア

こんにちは!
整理収納アドバイザーのマリーです☆

小さなお片づけ魔女として、家族がもっと笑顔で過ごせるように暮らしのアイデアと私の経験を発信中です。


わが家の家事シェア、紹介します!

家事の負担を少なくするために、子どもと家事をシェアすることがとても効果的だって知っていますか?
実は、子供たちは大人が思っている以上に家の事を手伝うことができます。
家族みんなで協力し合うことで、家事がもっと楽しく、効率的に進んでいきますよ!

今回は、私が実際に取り入れている子どもとの家事シェアの一部をご紹介します。

洗濯物を収める

我が家には7歳と4歳の男の子がいるので、子どもたち一人ひとりに洗濯物を運ぶためのボックス(持ち手付き)を用意しています。洗濯物を畳んで、それを子どもたちのボックスに入れるところまでは私の仕事。
あとは子どもたちがそのボックスを持って自分の引き出しに収める役割を担当しています。

まずは、習慣にすることが目的なので、片づけやすいように、収納場所ごとに服をまとめます。
例えば、パジャマと下着は脱衣所に持っていくからボックスの右側、私服のトップスとボトムスは子ども部屋の引き出しに入れるから左側にまとめる、といった感じです。
最初は入れる場所を教えながら一緒に片づけていき、今では自分たちでできるようになりました。
上の子に関しては、そろそろ次のステップ「洗濯物を自分でたたむ」に進んでもらいたいなと思っています!

右に普段着(子供部屋へ収納)
左にパジャマ、インナー、小物類(脱衣所と玄関へ収納)


今でも時々、ボックスに入れっぱなしになっていたり、引き出しへの入れ方が雑だったりすることがありますが、そんな時は声をかけながら、時々一緒に見直してきれいに入れ直すようにしています。
あまり頻繁にチェックしすぎると、子どもも嫌になっちゃうので、ほどよく信頼して任せることを大切にしています。

食事の準備と片付け

基本的に子どもたちには滑りにくいトレーに「食器+お箸+コップ」を乗せてテーブルまで運んでもらいます。
トレーを使わないときも【コップ+お箸】をその時一緒にご飯を食べる人数分用意してもらうことが多いです。
最近は自分の分のご飯を食べれる量だけお茶碗に入れることもお願いする時があります!
食後はそれぞれの食器をキッチンまで運んでもらいますが、
まだまだ声をかけないとコップやお箸を持ってくるのを忘れていることもありますよー(笑)
そんな時は「テーブルの上にコップが残ってるよー!」と声をかけて、できる時は自分で、難しいタイミングの時は私が片づけたりしています。

脱いだパジャマの片付け

我が家では、子供が脱いだパジャマは毎日洗濯しているので、朝、リビングで制服に着替えた後、脱いだパジャマは洗濯カゴへ持っていってもらいます。
スリーパーなどを着ている場合は、またその日の夜に着るので、寝る前に着やすいようにベッドに戻してもらいます。
洗濯カゴに入れるだけ、ベッドに持っていくだけなら小さなお子さんでもチャレンジしやすいのではないでしょうか?

園から帰ってきた時のお片付け

次男の園はお弁当の日が週3回あり、ランチセット(ランチマットとカトラリー)と歯磨きセットを毎日持って帰ってきます。
帰宅後、バッグの中身を出してお弁当とコップセットはキッチンに、袋類は洗濯カゴに入れて、バッグやジャケットは決まった場所に戻す作業を自分でしています。
制服登園なので、その後お着替えをして脱いだものは洗濯カゴへ
制服やお弁当などの袋を入れやすいように専用のカゴを玄関の近くに用意しています。これで脱ぎっぱなしになることも防げますし、シワにならないよう、他の服と別で洗濯ができるので便利です。
自分で帰ってきてからのお片づけをしてくれるおかげで、その間におやつを用意したり、上の子の宿題を見たり、他の家事もすることができるのでとても助かっています。

わが家は玄関にお支度コーナーがあります。
上のボックスには登園バッグを入れます。
靴下、ハンカチ、ティッシュは真ん中の引き出しに収納

みなさん、お気づきになられましたか?
我が家で取り入れている家事シェアは、ほとんどが「自分のことを自分でする」をメインにしているんです。
それが、家事シェアをするためのスタートだと考えています。
家族のための家事ももちろん大切ですが、まずは子どもたちが自分でできることを増やしていくことが、家事シェアの第一歩だと思っています。
自分で片付けや準備ができるようになると、家族みんなで自然に助け合えるようになり、家事全体が楽になり、誰か一人に負担がかかることも減ります。

最初は小さなことからでも大丈夫!
子どもの力を信じて、気長に、ゆるく、そして楽しみながら一緒に家事シェアをしてみませんか?


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