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完璧主義は”Z世代”から嫌われる!?

Z世代、即ち1990年〜2000年前後に生まれた人々。
このような人々が、社会の消費を引っ張っていく時代に突入しました。
   
そして既に、その変化は経済に顕れてきています。
   
従来の消費は、いわゆる”減価償却型”でした。
新品の状態が最も価値が高く、使用に伴って価値は逓減していく。
新車を思い浮かべて頂ければ分かりやすいかと思います。
   
しかし現在、Z世代の消費様式は全く異なるものに変わりつつあります。
それが”増加蓄積型”です。
   
パソコンやスマートフォンが、その最たる例でしょう。
ハードウェアなどをひとまず購入し、後からソフトウェアの導入によって価値を高めていく。
そんな消費様式に、世の中は変わりつつあります。

そんな中、今までの自分は全く違う考えの下で行動していました。
それこそが、”完成してから世の中に出そう!”
いわゆる、完璧主義から生じた考え方です。
   
しかし、世間は最初から高価値なものを求めている訳ではない。
少しずつ、アップデートを加えて価値を作り上げていく。
これが現在の消費様式になっているのです。
   
だからこそ、まずは世の中に出してみる!
アウトプットしてみる!
このような考え方が、今後は求められていくでしょう。


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