歯を大切にしないと大変なことになる
歯の治療、現在進行形
只今わたくし、絶賛「歯の治療の現在進行形」です。
実は、ずっと銀歯が取れてしまったのを放置していたんです。
まぁ自業自得ってやつです。
さっさと行けば良かったと今となって後悔しても時すでに遅し。
お医者さんにも
「忙しいと思うけど、なんとか都合つけて来てください。」
ですよね。。
仕事も私生活でも、バタバタとなんだか忙しくて、行かなきゃなぁって気持ちを、なんだかんだ言い訳をつけては、後回しにしちゃってました。
「ごめんなさい。」って言っても
いやいや、歯医者さんに謝っても。。ね。
仕事でもいろいろとストレスがかかったりと、だんだんと身体の調子崩れてきたり疲れたなぁなんて思っていた矢先。
シクシクと痛み出した放置していた左の奥歯でしたので、歯医者に行こうと決意していたんです!
そんなタイミングに・・今度は「コ・ロ・ナ」に罹患し、行けなくなり。
そしてその療養の期間、さらに追い打ちをかけるように歯の痛みはわたしを猛攻撃。
コロナで解熱鎮痛剤を飲んでいたので、痛みは何とか耐えられるものの・・・それはそれは両方の攻撃はきつかったです。
やっとのことでコロナ菌からも解き放たれ、外出もできるようになり、職場へも復帰することができたし。
またいつもどおりの忙しさにも追われることはわかっている中、それでも今回だけは絶対治療の予約を取りたいと。
歯医者さんに電話しました。
「だいぶ待ちますが大丈夫ですか?」
「大丈夫です!待ちます!仕事終わったらすぐ行きます!」と診てもらうことができたときには、痛みはシクシクからズキズキと・・
緊急で、無理して入れて下さった治療は、診療時間をとうに過ぎた20時近くまでかかり。
それでも優しく治療してくださる先生に「ラスボスですみません><」と・・・思わずもらしてしまうほど。この時ほど歯医者さんのありがたみを感じたことはありません。
それでも治療は一度では済まず、神経治療に頻繁に通っている最中です。
更なる追い打ちは・・耳鼻科へも
そんな治療も順調にいき、ほっとしていたわたし。
徐々に痛みも引いて、安心していたそんな中。
更なる追い打ちとなるもの。
「鼻水」がおそってきました。
当初はコロナの後の後遺症だと思っていたんです。
ずっと鼻水が続いてるなぁって。
かんでもかんでも止まらない鼻水にティッシュはみるみる飛んでいき。
でもそのうちおさまるだろう・・なんてまた甘く見てしまうのがよくないんです。
仕事もコロナで休んだばかりだし・・迷惑かけちゃうよなぁ。
休みにくいなぁ。。なんて市販の鼻炎薬を飲んだりして様子を見ていました。
そのうちにだんだんと「鼻」が痛み出して、汚い鼻水がたくさん出てくるようになったんです。
口の中には、なんだか変な悪臭も漂いつつあり・・
以前幼い娘が、副鼻腔炎をしたこともあってその時の症状と似ているし
あら、これは耳鼻科だわと受診。
この後の大ごとが待っているともその時はつゆ知らず。
案の定、副鼻腔炎になってしまっていました。
でも、耳鼻科の先生と歯の治療もしているんですと話すと、
「歯性上顎洞炎」という聞きなれない言葉を聞き、ドキドキ。
鼻のCTを受けることになりました。
途端に不安を感じ、これはただごとではないらしい。。と心は乱れました。
歯性上顎洞炎
「歯の痛み」があると感じたらまずは歯医者さんに行かれる方多いと思います。
わたしも歯の痛みがあったので歯医者さんに行きました。
でも歯はひどくすると、歯の神経の奥は、鼻の奥の方にもつながって
耳鼻科と歯医者の両方にかからなくてはならないことにもなりかねません。
まさにわたしがそのいい典型。
わたしの場合、歯を放置しすぎてしまったので、歯の奥に膿がたまってそれが鼻にも及んでしまい、鼻の治療も必要になったと思われる・・?
どういった原因がどうなったかは、鼻が先か、歯が先か・・それはわからないそうで。
何しろ歯と鼻の両側から治療をしていくことで、ひどい鼻水や、歯の痛みや頭痛、顔半分の痛みはおそらく治まっていくでしょう・・と。
鼻の治療を先にすることのほうが不快な症状を治すために効果があるとお医者さんからお話。
ということで12月初旬に鼻の手術をするのです。
あぁ・・恐ろしい・・
でも頑張って治します!
そして、いい歯のために
歯を治療したり、鼻を治療することによって感じたことは
歯は悪くすると、鼻にもつながり、目にもつながり、頭も痛くなる。
歯は心臓や身体全体にも影響を与える。
忙しさや疲れ、また過度のストレスは、歯ぎしりやくいしばりまであり、
寝ている間は無意識なのでかなりの力でくいしばっているそう。
わたしの場合、歯がすり減るくらいまでだそうで、びっくりです。
仕事をセーブしましょうとも言われ、いろいろとそれ以外にも要因はありますが、休職をしております。
マウスピースも歯の治療が終わったら、作っていきましょうと勧められています。
それほどまでに、歯は身体をあらわすんだと、まさに痛感しました。
歯磨きはもちろんですが、定期的な歯の健康診断も自分自身の自己管理のために必要だと思います。
状態が、ひどくなってからでは治療費もかさみ、時間も使い、心も折れる、何よりありこちが痛み、そして歯医者さんも大変です!
職場の健診では、労働安全衛生法第66条第3項により「有害な業務」に常時従事する方への歯科検診が義務付けられています。
今後、厚生労働省が2025年の義務化を目指している「国民皆歯科健診」
どういった詳細になるかはまだ正式な発表はありませんが、
それが始まると今よりなお、歯医者さんの予約がとりづらくなるのではという懸念もあるようです。
いつまでもずっと「いい歯のために」
定期的なメンテナンス、心がけていきたいものですね。