わたしの今年の文字 「変」
「一年の計は元旦にあり」の2024.1.1から今年はあっという間に
一年が過ぎようとしています。
この2024年はわたしたち家族にとって「変化」の一年でした。
毎年いろんなことがありますが、今年はその変化がめまぐるしく
気苦労が絶えなかった年でした。
その中のひとつ。
先日、わたしは今までの職場(行政機関)に今月いっぱいで退職の申出をしました。
4年ほどの在職期間、ほんとにたくさんの方のお力添えがあって成しえてきた業務だったとおもいます。
物事には、人ひとりの力では成しえないことがありますね。
みんなで支えあって、カバーしあって、知恵は出し合って、乗り越えてこそ絆を深められ、そして日々の業務を滞りなく行うことはチーム一丸となることが大切と仕事を進めてまいりました。
法改正・そしてデジタル化など、時代はどんどんとめまぐるしく変わっています。
短い期間ではありましたが、こうして行政の業務のほんのささいな一部ではあってもそのことに携われたことは、わたしにとって、とても貴重な時間であり、充実した時を過ごし、そして自分の人生を将来振り返ったときにきっと想いに残っていることとなるでしょう。
今回の退職は、そんな中、何度も何度も考えを巡らせていても譲れなかった部分があって、悩んだ上での苦渋の決断でした。
ここでは詳しく触れることはできませんが、でもそれがきっと退くタイミング、新しいことに進みなさいという知らせなのだと考えました。
退職を申し出たあとは、これまでのいろいろな出来事や、お世話になった方、それまでの大変なことを乗り越えてきたこともたくさんあり、そのことが走馬灯のように思い浮かび、涙がこぼれて止まらなかったです。
ただこの退職は、
わたしにとって「前向きな退職」としたいと考えています。
そして先日、note運営さんより、2024年の記録のお知らせがあり
noteを始めた一年目の記事の中のよく読まれた記事をピックアップして
いただける機能があるのですね。
有難いです。
今年になってもうひとつ変わったことはそれまでブログを書いていたこともありましたが、それを一新し、ブログの場をnoteにすることに決めました。
普段から、心の整理のために文章を書くことは以前から好きでしたので
記事から少しでも何か伝わるものがあれば幸いと少しずつ記してきた「自分記録」でした。
お読みくださった方、そしてスキをくださった方、コメントをくださった方、フォローくださった方へ、どうも有難うございます。
そして、わたしの今年一年を一文字であらわすと、変化の「変」
自分自身も、家庭環境が多少変化したり
職場をこれから新しく変化しようとしています
それにともなって、人間関係にも変化があり
家族はそれぞれが生活の場も変化し
そして
コロナや鼻の手術は大「変」で
様々な出来事を乗り越えることも大「変」で
世の中も
マイナンバーカードの保険証としての利用運用や
政権が交代したり
企業は最低賃金にも変化があり、
物価高、社会情勢も変化の年、そして被災した地域もあり大変な年でした。
どんどん、加速度を増しているかのように変化するこの時代をますます感じます。
先日もホンダと日産が経営統合の話題が出て、衝撃を受けました。
新しい年を迎えようとするこの時期
来年はこうしたいな
こんなふうになっていたらいいな
こんな場所にも行きたいなとか
人生の目標を立てながら
新しい年をすがすがしい気持ちで迎えられるようにしたいと思います。