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Photo by
shinsukesugie
魔の誕生日
皆様は覚えているだろうか。
これでもかと言うほどギスギスした昨年の私の誕生日を←
あれから、1年。
7月最後の土曜日に私はアラサーの自覚が全くない28歳になった👏
約3年ぶりの再会を来月に控えた彼ともうあんなにギスギスしたくない!と
7月に入ってから2回ほど、「もうすぐ誕生日✌️」のアピールもした。
「去年は忘れやがって」と嫌味も言った←
それら全てを踏まえた上で、
また忘れられた💢
誕生日前日も当日も他愛のないLINEをしてたけど
いつまで経っても思い出しもしない彼にイラッとして
「おい、なんか大切な日忘れてるやろ」と真顔で送りつける私。
ものの数秒で「あなたの誕生日でした。また忘れてしまった。すみませんでした」との返信。
「謝罪で済んだら警察いらんでなー」と言いたいところをグッと耐えたものの
今現在も彼に優しく出来ない私です🙋♀️
たった3桁の数字を覚える事が、彼女の誕生日を把握することが
そんなに難しい事なのか。
ほぼ彼に対する恨みつらみの長文を怒りに任せて書き込んで
送る前に消した。
愛してるって言うなら、誕生日くらい覚えろよ。
誕生日を祝う事が2人の関係に何よりも大切な事なのか。
何よりもこれを送ってしまうと私自身も「忘れてた(*´ω`*)テヘ」が
通用しなくなる←
私は彼に誕生日を覚えさす事を諦めるのと引き換えに
自分への逃げ道を用意してあげることにした笑
未来の私へ
安心して色々忘れていいよ←