あの頃の自分
久々に昔のブログが目に付いて読んだ。
20代前半の時に書いていた私のブログ。
恋愛、仕事、人生。
本当にこれは私なのかなって思うぐらい、
まっすぐで胸が熱くなるほどだった…笑
でも、なんだかいいなぁと思った。
私は、迷いながらももがきながらも、
その時、その時に選択をして決断をして、
好きな人を一生懸命に愛していた。
あまりにも純粋で、あまりにも無知だった。
だからまっすぐでいられたのかも知れない。
そういう自分が時々、すごく恋しくなる。
今はもう色んなこと知り過ぎて、色んな事を経験して、
挫折も諦めも、悲しいぐらいに嫌なことに目を向けたり。
あの頃の私に今で会ったら、何て言われるかな。
振り返ることはあまりしたくない。
昔が良かったなんて言いたくない。
" Maybe the best hasn't happened yet "
最良の時はこの先にある。
この言葉が今も昔も大好きだ。
夢を持ったり、全力で何かに向き合ったり。
段々とできなくなっていくけれど。
それでもきっと最高な出来事はこの先にある。
そう、信じていきたい。
あの頃のような強さはなくても、
今なりの穏やかさと自分の器なりに。
今を生きて、未来を描いていきたい。
昔のブログを読み返して、そんな風に想った。
ありがとう、あの頃の私。
私、今を、これからをがんばっていくよ。
未来のいつかの日に、
この文章を読んでまた何かを想う自分がいることを想像して。
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