依存による自己破壊から抜け出すための方法 サポートや専門家のアドバイスを活用しよう
皆さんはショッピングは好きですか?
私は好きです。
最近着ていない服が増えてしまい
クローゼットに収まりきらなくなってきました
どうしましょ…
本来必要ないのについつい買っちゃうときってありますよね
わかってはいるんですけど、かわいい服とかみるとつい…
買い物という行為は、ストレスを発散させて気分転換させる効果があると言われています。
欲しい物があるから買うのではなく、買い物という行為自体に快感を覚えて依存してしまうことがあります。
こういった、ある特定の刺激や快楽を強く求めることをアディクション(嗜癖)と言います。
わかりやすくいうと依存です。
依存の種類
依存には3種類あります。
プロセス
物質
人間関係
1.プロセス(行為)
買い物やギャンブルなどの行為のことです。
それをやっている時は快感を感じて依存してしまうことを指します。
2.物質
アルコールやニコチンなどが、これにあたります。
気分を変える物質の摂取に依存することを指します。
3.人間関係
親子や恋人などの依存関係を指します。
たとえばDVや家庭内暴力を受けているのに離れられない、お金を要求されるとついつい渡してしまう、などのことが共依存の関係です。
引きこもりも共依存の関係があって成り立ちます。
依存は自分が感じている辛さから逃れるためです。
自分を癒そうという欲求が、依存という形で対象にのめり込むのです。
それをしているうちに自分でコントロールができなくなり、エスカレートしていきます。
こうなってくるとひとりの力ではどうにもならなくなるので、周りのサポートや専門家に相談することをおすすめします。