猫が消えた!?心理テストで自分の人間性をチェックしよう

人は良心や貢献感を大切にして生きています。

しかし、世の中にはそうでない人もいます。

それは、最近よく聞くサイコパスという人たち。

サイコパスとは心理学で、感情の一部、特に他社への愛情や思いやりが欠如していたり、自己中心的で、道徳や倫理を感じない、恐怖への欠如などがある、対人コミュニケーションに支障をきたす、パーソナリティ障害の一種です。

専門用語では反社会性パーソナリティ障害ともいいます。

サイコパスは男性では3%、女性では1%。

日本全体では、約150万人いると推定されています。


そこで、今回は自分がサイコパスか、もしくはサイコパスに近い人なのかを心理テストでチェックしていきましょう。


最後まで観ていただくことで、あなたのコミュ力を底上げするヒントがつかめるので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。

もし、サイコパスの傾向がある人は、意識しているだけでも、周りの評価は変わっていきます。



この心理テストは、あまり深く考えると心理的バイアスがかかってしまいますので、気楽に答えるようにしてください。


このチャンネルでは、心理学に関してのお話しなどを通して、日常で役立つものをなるべくわかりやすく発信しています。

そして、一緒にやっているまいこが、

恋愛や、人間関係、モチベーションについてのお話しをしています。


不定期で発信しているので、こまめにチェックできるように、チャンネル登録しておいてくださいね。


それでは心理テストに入っていきます。


あなたの家には猫がいます。

とてもなついていて、かわいらしく、家に帰るとすぐに飛びついてきます。

ある日、あなたは仕事から帰ってくると、いつもはドアを開けるなり、鳴いて玄関までかけてくるのに、気配がありません。

いったいどうしたのでしょうか?

次の中から、猫はどうしたのか答えてください。



A.窓から逃げてしまった

B.猫なんて本当はいなかった

C.泥棒が捕まえていってしまった

D.実は物陰に隠れている


あなたはどれを選びましたか?

それでは答え合わせをしていきましょう。


A. 窓から逃げてしまった

これを選んだあなたは、一般人レベルです。

サイコパス度は10%

今のところサイコパスの心配はなさそうです。

窓から逃げたという答えの裏には、人のせいにしたりせず、また、相手をコントロールしたり、束縛したりすることを当たり前に思っていないから選んだ可能性が高いです。

人の痛みを理解できて、感情表現もそれなりにできています。

ただし、普通の人でもストレスが高くなると、サイコパス度はあがってきます。

日ごろからご自身の心のケアを忘れないようにしてください。



B. 猫なんて本当はいなかった

これを選んだあなたは、ひねくれものの性格です。

サイコパス度35%

他人の言うことをあまり素直に受け入れません。

あまのじゃくで、発言や行動で目立とうとします。

この答えを選んだ裏には、相手の裏をかいたり、人と違うことをしてみたいという衝動が強い傾向があるからです。

度が過ぎるとサイコパスに思われるようなこともありますが、方向性を間違わなければ、面白い人とか変わり者ぐらいに思われることでしょう。





C. 泥棒が捕まえていってしまった

これを選んだあなたは、責任転換が強い傾向があります。

サイコパス度は70%

トラブルがあると、誰かのせいにして攻撃します。

人のせいにすることで自分を守ろうとするのです。

この答えを選んだ裏には、自分の頭の良さを「犯人」を用意することで、人に指摘したり、職場での部下へのダメ出しや、政治の批評などを普段から癖にしており、「誰が悪いか」から物事を判断している傾向が強いからです。

建設的なことにこの頭の良さを活かすと、人の役に立てますが、相手を潰すことに使ってしまうと、確実にサイコパスになります。

非常に危険ですので、普段から気を付けて行動しましょう。




D. 実は物陰に隠れている

これを選んだあなたは、常に人を疑うような人です。

サイコパス度は95%

他人に対して、ほとんど信用していません。

疑わしいものは先手攻撃、というマインドで接している傾向が強いです。

この答えを選んだ裏には、他人は裏切るものだという、他人への思い込みや、近寄ってくる人間は、必ず人の足をすくおうと、機会を狙っているのではないかと疑心暗鬼でいる傾向が強いからです。

被害者意識で加害者になるケースが多いので、要注意です。

相手を常に敵としてみていると、人生が辛くなるだけですので、人となかよくなることからはじめてください。


まとめ

いかがだったでしょうか。

サイコパスといってもいろいろなケースがあります。

先天的なサイコパスや、後天的なサイコパスがいますが、

後天的なサイコパスは、環境や習慣による影響があるので、改善することも可能です。

対人関係の中で、他人を敵とみなせばみなすほど、サイコパスなかかわりになりがちです。

少しでも相手に構えずに、素直な気持ちで相手とかかわれるようになると、お互いが気持ちいい、より良い関係が築けます。

コミュ力ひとつで人生は大きく変わります。

あなたの人生がよりよい人生になるように応援しています。

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