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キクラゲは誰のごはん?
昨日の記事から続きます。
現在、我が家のベランダにはブルーベリーといちごの鉢植えがいます。
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どちらも生協の宅配で購入したものですが、元気で順調に育っています。
2歳の息子は、鉢に植える時から可能な範囲で一緒におこなってきました。
息子はおそらく、ブルーベリーといちごの実がついている状態のものが届くと思ったらしく、苗を見て「なにこれ」という顔をしていました。
そして、鉢に植えたらすぐに実がモサモサ成ると思ったらしく、植えたあとに何度もベランダを見に行っていました。
そんな簡単にできたら、どんなに良いかと思うよね!!!(笑)
で、日頃は水をやる以外、特にやることがないので息子と一緒に苗に話しかけています。
私「おいしいブルーベリーといちごができるといいなぁ〜」
息子「おいしーぶるーべりーといちごができるといいなぁー」
私「ブルーベリーさんもいちごさんも、元気に育ってね〜」
息子「ぶるーべりーさんもいちごさんも、げんきにそだってねぇー」
植物も良い言葉をかけられると元気に育つというし、息子にとってもただ見ているだけよりいいんじゃないかな、と思います。
現在、ブルーベリーはつぼみが大きくなり、新しい葉っぱがたくさん出てきています。
いちごは、最初からあった葉っぱが少しずつ大きくなり、花が一つ咲きました。
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これは数日前、初めて花がついていることに気づいた時です。
息子に「つよちゃんが一生懸命お水をあげてくれたおかげだよ!」と言うと、うれしそうな顔をしてくれました。
(実際は、息子は水をやるフリをする程度で、ほとんど私が水をやっているんだけど…笑)
そんなわけで、"ブルーベリーさんといちごさん"は、すっかり我が家の一員になりました。
私自身も毎日の成長具合が気になり、ベランダを見るのが楽しみになっています。
この調子で、うまくいくといいのですが…
ちなみに、ブルーベリーは実が成ってくると鳥に狙われやすいので、収穫期になったら防鳥ネットを張った方がいいそうです。
でも我が家の場合、鳥よりも先に息子にやられる可能性が高いと思っています…
すでに、息子は苗や土に触ろうとすることがたびたびあるし、際限なく水をやろうとして「ダメだよ」と私に言われ、大泣きしたりもしています。
鳥が先か、2歳児が先か…
でも、もし本当に息子に鉢を荒らされて全てダメになることがあっても、それはそれで仕方ないかなと思います。
苗を買おうと決めた時点で覚悟しました。
もちろん、一番の希望は実を収穫して食べるところまでやることですが、うまくいってもいかなくても息子が何かしら経験してくれればと思っています。
そういえば、ここまでタイトルの件に全く触れていませんでしたが、先日夫がスーパーで乾燥キクラゲを買ってきました。
彼は独身の時、なぜかよくキクラゲを買っておかずやスープに入れていました。
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これを見た息子が「いちごさんのごはんだ!!」と言い、ベランダに持っていこうとするので「パパのごはんだよ!」と必死で止めました。
(私は自分でキクラゲを買って調理したことはない)
たぶん…
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ブルーベリーは乾燥に弱いらしく、土の上にヒノキのチップを撒いているので、キクラゲもそれと同じだと思ったのではないでしょうか(^_^;)
その後、キクラゲは夫が炒め物に使っていましたが、2歳児がうまく咀嚼できるようなものではないので、息子には食べさせませんでした。
一応、水で戻したあとのキクラゲは息子に見せましたが、見た目が全く違うのでピンときていないようでした。
こんな調子なので、無事に収穫まで行くかどうか心配ですが、息子は「ママと、ブルーベリーさんといちごさんを育てるんだぁ〜」と、やる気です。
私は引き続き、息子とブルーベリーさんたちを見守っていこうと思います。