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ルーツの旅~青山沙央ができるまで1~

「ルーツ」
今、私は、ルーツの旅にでているのだと感じる。
バラバラになったピースをひろい集める、ーそんな感じだ。

思えば、「45歳から私の人生は違う局面をむかえる」と、幼少の頃からおぼろげに感じていたことが、リアルに迫ってきている。

前世療法、ヒプノセラピーに始まり、アカシックレコードチャネリング、タロット、ホロスコープとやってきて、ここへきて、姓名判断、数秘術という、定番のクラッシックスタイルとの出会いを思い出すきっかけがあった。

こうして振り返ってみると、私の人生はある一定の方向を指し示している。ーそう、「精神世界・スピリチュアル」である。

思い起こせば、記憶にある一番最初の「精神世界・スピリチュアル」との出会いは、小学校の頃、家にあった、守護霊を知る本との出会いだったことを思い出した。

今思うと、小学生が、いきなり守護霊とかマニアックすぎるでしょーとツッコミを入れたくなるけれど、小学生の私には、少々難しい内容の大人の本だったが、「守護霊」なる存在に初めて触れ、名前の字画で、人生の傾向性があることを知った。
引き込まれて、のめりこんでむさぼり読んでいたことを思い出す。それで、クラスメートを占ってあげていた。

私の生まれた生家の苗字は、とても変わった名前で、難しく、しかも画数がとても多い。
漢字2字の構成の名前にも関わらず、一文字の略字で19画(1文字で、ですよ)略さなかったら、1文字で26画もある。もはや、象形文字さながらなのである。
もちろん、マトモに読んでもらったことなど一度もない。
免許証の書き換えでさえ変換できずに、苗字だけ手書きで発行されたものだ。(今は、変換できるみたいで、印刷された免許証ですけど)

されど、この苗字、とても縁起がいい名前なのだ。

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その縁起のよさで、銀行に勤めていたころ、知らない部署の人から、
「宝くじ買うんだけど.........」と相談の電話をうけたこともあるほどだ。

けれど、「画数が多いのも嫌」「目立つのも嫌」「いちいち説明するのも嫌」とまあ、毛嫌いしまして、
「田中」とか「山田」とか「鈴木」とか平凡な名前になりたいと切に願っていたものです。
それは、ただ、苗字が嫌いという単純な理由などではなく、今ならわかるけれど、おかれていた環境に、生育環境に馴染めなくて逃げ出したい気持ちの表れだったのです。

ー離魂病(りこんびょう)ー
ー魂が肉体を離れて別のところへ浮遊してしまう症状ー
そうすることでしか、現実を呑み込めなかった幼少期、生家での時間。

そこから離れることで、徐々に自分を取り戻す作業を、今も、し続けている。
そしてハイヤーセルフと繋がり、高次元エネルギーと一体になり、アカシックレコードに自由にアクセスできる今、その祖先の想いが私のところにやってくる。


「再興してほしい」

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私の祖先の歴史は、伝え聞くところでいうと、とても古い歴史があるらしく、一説では、「古事記」に記載があると文献を見せられたこともある。
語り継いで聞かされていたことは、
「その昔、代々、伊勢神宮で呪術に携わる仕事をしていたが、どうやら政治的背景により失脚した、もともと呪術をしていた家系だった」と。

ここへきてハイヤーセルフやアカシックレコードからくる情報は、リアルで残虐でドラマみたいな展開だ。

「古代、中世、占い師は時の権力者のお抱えで、戦争や、国の統括に利用されていた背景があった。」
「その中で政治的背景による不都合が生じ、一族郎党 皆殺しの憂き目にあい、辛うじて生き残った少数の一族が志摩半島から海路で渥美半島にたどり着いた」
「そこでは、能力を隠して封印して、自分たちの祖先のルーツを、歴史を文字に隠して、ひそやかに生きながらえてきた」
「私たちの一族の格を取り戻し、すべてを封印することでしか生きながらえなかった慙愧の念を解放してほしい。」
祖先の浮かばれなかった想い、能力を隠して生きる無念、断ち切られる想い、そんなものが一つになってやってくる

「再興せよ」

この情報は、何年も前から私のもとにやってきていたが、その時の私は、この名前が嫌いだったし、「そんなことあるわけないじゃん」と、見て見ぬふりをし続けてきた。

いま、振り返ってみると私の歩んでいるベクトルが一つの方向を指し示し、バラバラに飛び散ったパズルのピースがまさに一つの絵画を映し出している。

あー、私はコレをやるときめて今世生まれてたのかー、と恐れおののく。
これまでの時間がこのための布石だったのかと。
いろんな、つらいこと、かなしいこと、いやなことも全部、ここに至るための道程だったのかと。

この地球に舞い降りたとき、設計した、壮大な転生の設計図を手に入れて、私の最後にやる事業に向き合う時が来た。

わたしはコレを覚悟をもって進むだけだ。

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