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#660 東中野で聞き慣れない料理「ボンボーヌ」を食べた

2024.10.25.
今日で引越して1か月!
少しずつ生活にも慣れてきて、暮らしていく上でこれがないと本当に困るという「マイナスからゼロ」的な改善から、より快適にするための「ゼロからプラス」的な改善に移行してきた感がある。
とりあえずは、もう少し料理を頑張りたいかなあ。



先日、謎のランチメニューを食べた話を。

東中野というなかなか行ったことのない駅に所用があり、知り合いと一緒にランチを食べることに。それがこちら、「Restaurant ITO」(レストラン イト)さん。

ブログ「つぎの角をまがったら」さんより画像拝借


昔ながらの地元の洋食屋さん、という佇まい。
しかも、L字型のカウンター席しかなくて、初見で一人だったら入るのを躊躇ってしまいそうな感じである。だけど今回は私含めて3人!しかも、一度来たことがあるという人のエスコート付き!これは心強さしかない。

平日13時を過ぎていたが、店内にはお客さんが結構いて、入ったタイミングでちょうど3人分の席が空いたところだった。ラッキー。

カウンターの中には「洋食屋のコックさん」という表現がぴったりな感じの男性2人が忙しそうに作業されていた。


外に出ているメニュー看板。中にも同じ感じのものが貼られている。

ブログ「酔うさんの酔酔どうでしょう?」より画像拝借

ランチのラインナップは、
◆ボンボーヌ
◆チキンカツ
◆ハンバーグ
◆鉄板焼
◆ビーフストロガノフ
などと書かれている。
この画像は2022年のブログなので900円だが、先日行ったときはどのメニューも1000円だった。

一番上に出ている「ボンボーヌ」とはなんぞや。

一度来たという知り合いが、ハンバーグっぽいけどソースが違うと教えてくれた。でも、メニューにハンバーグもあるのだ。せっかくだから、謎の「ボンボーヌ」をオーダーすることにした。3人ともボンボーヌを頼んだ。

カウンターからの景色

カウンター席しかないので、みんなから厨房の様子が丸見え。ワクワクしかない。写真を撮っていいかと聞くと、OKとのこと。



オーダーするとすぐに、フォークをセットしてくれ、サラダとお水がサーブされる。

まずはこちらを


そして、満を辞してのボンボーヌ!!!

え、美味しそう!!!

シェフの説明と眺めていた作る様子を合わせると…

ハンバーグのタネを柳川鍋のお皿に広げて平らにし、その上にベシャメルソースとデミグラスソースとチーズをかけ、切ったトマトを添え、オーブンに入れられる。
夢のない言い方をすれば、熱々平べったいチーズハンバーグである!

猫舌の私は何度もフーフーして、恐る恐るボンボーヌを口に運んだ。

濃厚で美味しい…!

最後まで熱々のボンボーヌを堪能。猫舌のくせに一気に食べてしまった。



パンとかライスとか聞かれなかった。ライス一択?
声をかけなければ、フォーク1本しか提供されない。まあ、サラダもボンボーヌもライスも、フォーク1本で問題なく食べられるから大丈夫。
猫舌は最初から最後まで戦い。

そんな、老舗独自ルール感満載のお店だったが、雰囲気も良いし料理は美味しいし1000円とリーズナブルなので、大満足のランチだった。

ちなみに、食べ終わってからボンボーヌが何料理なのか検索してみたら、このお店の情報しか出てこなかった!どうやらオリジナルメニューらしい。「美味しい」という意味をもつ造語、という話がネットに出ていた。

他のメニューも気になる(鉄板焼って何のだろう…とか)ので、またいつか再訪したい。でもまた、ボンボーヌを頼むだろうなあ。



#教員エッセイではない
#東中野ランチ
#レストランイト
#ボンボーヌ
#猫舌に厳しいランチ
#東中野の洋食屋さん

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