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Photo by
gogohata
#685 三角形の面積で名言誕生〜サポーターどたばた日記3〜
2024.12.6.
小学校の授業サポーター。
本日も、どたばたしながら楽しくやっております。
出勤すると、なんだか校内事情があったようで、急に「1、2時間目は5年生のサポートに入ってください。」と言われた。
今日は1年生と球根植えるぞ!
なーんて思っていたのに、青天の霹靂。
まあ、大変な状況のようなので、急いで5年生の教室へ。
「え、先生、何しに来たの?」
私も知らんがな。みんな、何かしたんじゃないの〜?
「先生、そこに立ってるくらいなら、理科やってよ!」
いや、私だってここに立ってる以上は何か役に立ちたいけどさあ…。
久しぶりの高学年の教室は、「みゃー先生、こっちの教室に絶対来てーーー!」という1年生たちとはまただいぶ違って、授業者ではない立場だとなかなか振る舞いが難しい。中学生の授業サポートに入って「またあいつが監視しに来たぜ。けっ。」みたいに扱われた2年前の記憶が蘇り、若干緊張が走る。高学年のサポーターの先生って、すごいなあ。
2時間目は算数だった。三角形の面積の公式を考える、という内容。最近ずっと1年生のくり下がりの計算ばかり見ていたので新鮮。
公式を考える前に、三角形における用語の確認。定義って、とっても大事よね!
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先生「高さは、(三角形の頂点から)底辺に対して垂直な直線の長さでしたね。」
そう、だから底辺を定めないとどこが高さになるのか定めれない。底辺あってこその高さなんだよね〜などと話していたら、急にとある男子が大きな声で言った。
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「高さ」は「底辺」の息子!!!
底辺がいなかったら、高さは生まれてないもんねえ…。
(教室後ろで爆笑してた。)
こういうところが、子どもの面白いところだと私は思っている。