ビビることも大事
公園大好きな娘を連れて、少し遠い公園まで足を伸ばしました。
ママ友と一緒に、話しながらあっという間に到着。
近所のどこよりも大きくて、楽しそうな遊具がいくつもある公園でした。
鳩を追いかける娘を抱きかかえて、大きな滑り台つきの遊具へ。
階段を登ると、ロープの網がかかった道が現れます。それを渡ると、向こうの滑り台に着く。
地面からは大人の身長より高い位置にあるので、娘はためらうようにウロウロしていました。
好奇心旺盛で、高いところも簡単に登ってしまう娘。
だけど、実は慎重派。いける、と確認しないと絶対に進まない。危ないことには挑戦しない。
無鉄砲に見えて、ちゃんと考えています。
網は頑丈にできているけれど、地面が透けて見えるので怖かったみたいです。
階段と違って揺れるしね。
わたしが先にわたって見せても、まだためらってました。
ゆっくり待っていると、横の手すりをしっかりもって、恐る恐る足を出していきます。
途中、お姉さんが来たときはしっかり止まって待って、自分のペースで、ゆっくりゆっくり。
時間をかけて、最後までやり遂げました。
すごいよー!
怖いことを認識すること。怖いのに挑戦するところ。手すりを握って自分で安全を確保するところ。自分のペースを守れるところ。最後まで諦めないところ。
もう、褒めるところが多すぎる! 褒めても褒めても足りないよー!
子どもって遊ぶとき、もっと楽しそうに笑うんだと思ってたけど、娘の顔は真剣そのものです。
遊びは遊びでも、挑戦なんだな。
その姿がもっと見たい。
これからも、たくさんたくさん遊びに行こうね!