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もし本能寺の変が起きてなかったら。。。

今期の大河ドラマもまもなくクライマックス。
麒麟がくるではどのように描かれるのでしょうか。

今回は歴史にifはありませんが、もし本能寺の変がなかったら。。。
を考えてみたいと思います。
完全に個人の意見です。
よかったらみなさんの意見も聞かせてくださいね。

もし、本能寺の変がなく、織田信長が天下を取っていたら。

そもそも光秀が決起していなくても、他の家臣からのクーデターで遠からず命を落としていたのでは?
とも言われますが、、、


①戦乱の世が終わり、もっと早く平和な世が訪れていた。

これを望んでいたのは信長本人。
秀吉も家康もこの遺志は継いでいたでしょう。
しかし、信長が亡くなったことで戦乱の世が長引いてしまったことは否めません。


②鎖国はなく、今の自由主義のような、貿易活動を進めていた。

当時のヨーロッパ諸国がやっていたような植民都市建設=貿易拠点整備という形で、
東南アジアの日本人町をネットワーク化していったのではないかと思います。
そうして今よりも早く時代は動き、もう少し国際的な日本になっていたかもしれませんね。


③日本がいち早く世界の経済大国に。

経済への目が研ぎ澄まされていた信長。
楽市楽座を全国に、そして銀行も建てたかもしれません。
「農業主体」の経済社会から、信長が目を付けた「商業主体」にいち早く切り替えることができていれば、
日本が世界の経済に与える影響は少なくなかったでしょう。


③キリスト教がもっと浸透していた。

キリスト弾圧は行われなかった可能性が高いため、
それぞれの宗教がいい割合で日本に浸透していたかもしれません。


④明智光秀はもっと違う角度で語り継がれていた。

武を高める人物より知を高めた人物を重宝する傾向があった信長。
知識人で知られる明智光秀は信長の右腕的な存在であったとして後々の世まで語られたかもしれません。
「裏切り者の光秀」ではなく「知性の光秀」と。


以上、信長をだいぶ贔屓目に見ている者の個人の意見にはなりますが、
織田信長の経済感覚や「天下布武」と言うスローガンから見て、
もしあと20年、信長が生きていたら違った世界があったかも、、、
と期待せずにはいられません。

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