「頑張る」 = 「本人の自覚」
学生の時に
「〇〇を頑張ります!」と
ブログかボヤキに意思表示した。
するとある人から
「頑張る!」っていうのは
相手から掛けられる言葉だから、
自分で「頑張ります!」は
おかしいと言われた。
当時の私には何か凄く
その一言が引っ掛かった。
なので、学生なりに
「頑張る」について調べた。
•ネガティブな人に言うと余計に
プレッシャーになる言葉。
•人からのその一言が
相手にとって「力」になる。
•頑張ったという事はその人の限界という事。
いろいろ調べては見たけれど
納得のいく答えは出ないままだった。
それ以降
相手から言われる事。
相手からの褒め言葉として、解釈していた。
なので、
自分から「頑張る!」や「頑張れ!」という
ワードもあまり口にしなかった。
しかし先日、ある発見をした。
「頑張る」 = 「本人の自覚」
ということを知った。
確かに、
自分が何かを
頑張って成し遂げた場合に
達成感から「頑張ったー!」といえば、
相手から「頑張ったね!」と
言葉をかけられる。
結果、
頑張った人は満たされる。
理にかなっている!
けれど、
結果が出ない時に
特にネガティヴな人は
「頑張って」といわれると
マイナスエネルギーが働く。
プレッシャーになる。
やはり、相手に対してかける
言葉ではないのだろうか…。
今までの「頑張る!」という
認識が少し変わったけど、
どこかしっくり来なかった。
…まだ少しモヤモヤしていた。
しかし、その夜
腑に落ちる新たな発見があったのだ。
「頑張る」 = 「本人の自覚」と
言っていた本人に深堀りをしてみた。
すると一緒に飲んでいたママ(愛称)が
私にとってベストな答えを導いてくれたのだ。
【結論】
自分が 「頑張る!」というのは、
他の誰でもなく、過去の自分と
比べることが重要である。
過去の自分と比べた時に、
今の自分がどれだけ頑張ったのか。が大事!
何故なら、
自分以外、自分の頑張りが
分からないし、計り知れない。
自分の一番の理解者は自分なのだ。
そう思うと
相手に対しても「頑張れ」という
ワードは余計に遠ざかったが、
今までで一番、腑に落ちた。
誰かも言っていた
ライバルは他の誰でもない。
「自分自身」だと。
誰かの気づきになれますように。