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『WUG』の準備期間中、まず始めたのが、当時のアイドルのアルバムを買い漁ることだった。 もちろん研究のためだ。
Twitterでも書いたが、ここで膨らませてみよう。 フェミニストのご意見はこの際スルーさせてもらう。 どうもオタクの脳内では、世の中には「いいパンチラ」と「悪いパンチラ」があるらしい。 1秒で判断できるが、んな訳ない。 せいぜい「見ていて恥ずかしいパンチラ」か「見ていて恥ずかしくないパンチラ」だろう。 いかに見る人間の欲情を掻き立て、かつ羞恥心や罪悪感を生まないか、が最近のパンチラ描写であるように思う。
僕がWUG七人を褒めることはほとんどなかった。 しょうがない、周りに厳しい大人が全然いなかったのだから。 いや、何人かいたのだが、いろんな理由で途中で去り、いつの間にか僕一人になっていた。
面白いものが発掘された。 こんな話が上がってたのかな?詳細は定かではない。 でも企画書だけは書いていたようだ。 以下記す。
そう言えばこの話抜けてたな、という、ちょっとした余談である。
「内紛」「『WUG』の脚本」のエントリーでそれぞれ指摘したことの源泉となり得る、いやそうだったとしか思えない、最初に起こった「事件」がある。 僕はこのことをずっと覚えてて、そこから「彼女」を警戒し始めたのだが……。
「アフレコ」でも述べたが、『Wake Up, Girls!』の制作はコミケ用の配布映像『出逢いの記録』から始まった。
これは多くの監督たちが共感してくれるのではないだろうか? 今、アニメを野球にたとえると、「9人で野球をさせてくれない」状況があまりに多い。 だから試合にならない。
なべりんに強烈に勧められ、半ば強制的に『青葉の軌跡』を観た。
今になってようやく、関係者からの吐露で、WUG解散のいきさつをはっきり知った。 まぁ、予想通りだった。
私の不可解な破産に至るまでの経緯を、精細に説明しようと思います。 尚伝聞による不確実な情報は極力排除していますが、僕の推測は付記しています。でないと登場人物が多すぎて、ややこしいのです。 ですから僕の主観がどうしても混ざります。しかし、でなければ理解しようのない事実なので、十分にご了承ください。
『青春の影』をなんとか作り終えた私達ですが、『Beyond the Bottom』は予算的にも、スケジュール的にもかなりの苦戦が予想されました。 その間に何を思ったのか、Ordet社内に間借りの状態だったM社が、突如Ordetの敷地を出て、今のスタジオへ移転してしまいます。
Xデーは2015年8月8日でした。 この日はWUGの2ndツアーの東京公演があったのです。
さて、ここで「ラスボス」M氏の登場です。 彼は「親会社」社長でありながら、この顛末にまだ本格的に登場はしていません。 それがかえって、彼をこじらせることになります。