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写真を撮ってストレス発散、って話。
そもそも一眼レフを最初に購入したきっかけは、好きなK-POPアイドルをコンサートや空港などで綺麗な画質で撮影したかったから。
ただそれだけ。
当時は写真を撮る事が好きというわけでもなく、アイドルに会いに渡韓する際に持って行く以外では一眼レフの出番は無かった。
iPhoneで十分に綺麗な写真が撮れるこの時代。
旅行などにも「重いし」と、持って行く事はほぼ無し。
今となってはもったいない事をしていた⋯
飽き性な私はやがてアイドルに飽き、一眼レフは更に使わなくなった。
それから約10年後。
次にハマったのが、プロバレーボールのVリーグ。
私自身は全くの無知だったが、バレー一家だった旦那の影響でバレー観戦が好きになり、推しの選手も出来た。
(ちなみに、日本代表としてオリンピックなどでも活躍されている堺ブレイザーズの山本 智大選手♡)
Vリーグの試合を配信で見てみると、客席の人々が一眼レフカメラやスマホでプレーしている選手の写真を撮っている。
「写真、撮っても良いんや!」
「てか持ってるやん!一眼レフ!」
こうして再び、一眼レフを相棒とし、オタ活を始める事となった。
しかし、今持っている一眼レフはかなり古い型。
撮影するには何も不具合なく動作するのだが、「新しいのが欲しい!」
思い立ったら即行動。
アウトレットの電気屋へ走る。
選手を綺麗に撮影している人をインスタグラムで見つけ、その人が使用している一眼レフの型番と、同じカメラを購入。
あ。
私はシャッターを押すだけ人間なので、一眼レフカメラの正しい使い方は全く勉強しておりません⋯(笑)
性能などで選んだのではなく、「上手な人がこのカメラを使っているから」という理由。
カメラ好きの方々からしたら「なんじゃその理由!」と怒られるでしょう⋯。
しかし!
後付けのように聞こえるかもしれないが、せっかく良いカメラを買って、写真を撮る事が好きになってきたのでカメラについてはこれから勉強していく所存です。ハイ。
⋯⋯話を戻します。
こういった経緯で一眼レフカメラが2台も手元にある今、ようやく【写真を撮ること】に目覚めました。
改めて言いますが、初代のカメラを持ってから10年経ってます(遅)
写真を撮りたい、という理由で出かけるようにもなりました。
といっても、まだまだ趣味程度。
カメラをもっと使いこなしたいし、
撮る写真も上手な構図で撮れるようになりたい。
写真ってセンスであり、個性ですよね。
撮る被写体や、撮影した写真の色味の加工などにより、撮影者の性格や好み、雰囲気が分かる。
⋯⋯ような気がする。
私も自己満で写真を撮る。
「プロっぽく撮れた!」
それで満足。充実感で溢れるのである。
でもせっかくなので誰かの目に止まれば、と思ってインスタグラムやツイッターに撮った写真を投稿する。
こんな写真にも、いいね♡をくれる人がいる。
嬉しい。認められたようで、なんだかスッキリする。
私は現在、仕事は育休中だ。
家で毎日子供の世話と家事をして、嬉しい事に子供はそんなに手がかからない良い子なのでしんどいとかでは無いが⋯。
やはり息が詰まり、ストレスも溜まる。
撮影する為に外に出る=解放感・高揚感
満足な写真が撮れる=満足感・達成感
いいね♡貰える=爽快感・充実感
これだけ、〜感が味わえるのだから。
そりゃストレス発散になるわけだ!
写真は好きだが、「撮影しているこの瞬間」が私は好きなのかもしれない。
高かった相棒。大切な相棒。
これからもよろしくね。
って話。