１０年続けている１日２食生活

かれこれ10年ぐらい、朝食を抜く生活をしています。

きっかけは、慢性化した蕁麻疹をなんとかしたくて始めました。
蕁麻疹て原因不明がほとんどみたいで、皮膚科に行ってもなんの検査もしないんですよね。
でも、とりあえず薬は出るんだけど、その薬を飲んだところで治るわけではないし、毎日薬を飲むのが嫌なので、１日２食生活を始めてみました。

前日の夕食後から次の日の昼食まで約１６時間何も食べないという、半日以上の断食を毎日しているわけです。

でも、結局蕁麻疹は相変わらず出続けているので、蕁麻疹対策にはならなかったんだけど、お陰で少食になったので太らなくなりました。

現在４０代後半ですが、お腹は出ていません。

半日断食を始めたころは、昼食までの間がお腹が空いてしょうがなかったので、しばらくの間ははちみつをお湯に溶かしたはちみつ湯を落ち着くまで飲んでいました。

これけっこう、腹持ち良いんですよ。
甘いのが苦手な方はプロテインとかでも良いと思います。
とにかく固形物を取らなければ、内臓にはそれほど負担はかからないみたいなので、なにか自分の気に入る飲み物を摂ると良いと思います。

慣れてきたら、そのうちそれも必要なくなってきます。

旅行に行ったときは朝食バイキングだったりするので、思う存分食べるのですが、そうすると昼になっても全然お腹が空かないので、お昼は軽く食べるか遅い昼食（３時とか４時）にしたりして調整します。

半日断食をして良かったことは、頭で食事を摂らなくなったことかな。
体は欲しくないけど、頭では何か食べたいから食べる、みたいなことが減りました。

それでも、ストレスが溜まるとついつい食べ過ぎてしまったりはするんですけど、それでも一応１日２食にしているのでそれほど食べ過ぎることはないです。

１日１食生活も憧れたりはするけど、家族がいるのでご飯は作らないといけないし、おいしいものを食べるのが好きなので、１日２食が限界かなと思っています。

でも知り合いの男性で１日１食の人がいるんですけど、その人が興味深いことを言っていました。

「１日１食にすると勃起力が半端ない！！」

そうらしいです(笑)

まあでも、理屈としてはなんとなく分かりますけどね。
今まで食べ物の消化のために働き過ぎていて疲れていた内臓が、１食にすることで疲れなくなって、そこに全精力を注げる！みたいな（笑）