こどもとお菓子
お菓子がきらいな子供はほとんどいないのではないでしょうか。
わが家の子もお菓子が大好きです。
どこに行くにしてもお菓子を持っていかないと、
悪夢になります。
そして一番お菓子が必要となるのは、
保育園に行くときです。
うちの子はお菓子がないと保育園に行かない時期がありました。
毎朝出かける準備をすると、
「バスいく？」
と純粋な顔で何度も問いかけてきまました。
それくらいバスが大好きです。
そのため、外に準備した自転車を見た瞬間
「これ違う！自転車乗らない！」
と大騒ぎです。
ここで登場するのが、
ラムネ
基本は１日１個ですが、
状況に応じてそれ以上あげることもありました。
通常の育児本であれば、
条件づけで保育園に生かせることはよくない（特にお菓子）
あげるにしてもルールをしっかり決めた上であげること
そう言われてしまうと思います。
それは正論として理解していますが、
それをやろうとするストレスに比べると、
そこまで頑張らなくてよいと思っています。
もちろん自分自身の気持ちに余裕があったり、
子ども素直だったりする場合は、
育児書と通りに育児する方がよいのかもしれません。
そうでなければ、ゆるいルールくらいの気持ちで
育児する方が自分も責めないですし、
子どもも責めなくなるので、
いいのではないでしょうか？
「子どものために」
という気持ちは大切ですが、まずは「自分のために」
手放せる世間的な常識や固定概念はないでしょうか？
無理をしないこと
それを一番大事にして、今日も育児に向き合っています。
（今はアンパンマンチョコ１つで交渉が成立しています）
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